「ひとりで生きる覚悟」を持つ方法

マイナビウーマン

「ひとりで生きる覚悟」を持つ方法
「ひとりで生きる覚悟」を持つ方法

女性が「ひとりで生きる」ことで、社会的活躍が期待できたり、自由な人生だからこそ叶えられる夢があったり……そこには大きな可能性が潜んでいます。

なかなか覚悟が決まらない女性にこそ読んでほしい、ひとりで生きる覚悟を持つ方法です。

■ひとりで生きるメリット・デメリット

女性がひとりで生きる覚悟をするにあたり、気になるのはやはりメリット、デメリット。

果たして今、無理して婚活を続けるべきなのか。早々にひとりで生きる方向にシフトすべきなのか。一緒に検討していきましょう。

◇ひとりで生きるデメリット

まずは女性がひとりで生きるデメリット。挙げだしたらキリがない気がしますが、最も重要な3点を確認していきます。

☆周囲からの目、世間体が気になる

いまはアラサーだから、周囲から「結婚はまだか」と圧力をかけられるけれど、アラフォー、アラフィフになれば、周りも諦めて何も言わなくなるはず……。

そう思っている女性、多いのではないでしょうか。

確かに「アラサー」はまだ間に合う! 駆け込み乗車もまだ許しちゃう! 今がけしかけ時! とばかりに周囲も口うるさく結婚をせかしてくる時期です。

アラサーを過ぎれば、口うるさく言われる頻度はがくんと下がるのでしょう。

しかし、私は実際に見たことがあります。アラフィフどころかアラ還の独身女性でも「結婚しないのですか」と言われているところを……。

やはり世間体を気にする人にとっては、このストレスがいつまでも続くのは辛いですよね。

☆いつかひとりでいることに飽きる日が来る?

今は、仕事をしたり、恋愛をしたりと忙しくしているので、「ひとりでも楽しい」と感じている女性も、50代、60代になっても同じように楽しめるかは疑問です。

ひとりで暮らす気ままな人生がいい! と思っていたって、いつまでその思いが持続するでしょうか。いつまでも恋愛ができるわけでもないですし、いずれ「寂しい」と思う日が来るかも……と心配するだけでもストレスです。

☆老後が不安

これは私も母親から口酸っぱく言われることなのですが、ひとりで生きることを覚悟する際に、ひとりの老後のリスクはきちんと把握しておくべきです。

自分でなんでもできるから大丈夫、何かあったら人を雇って手伝ってもらうから大丈夫……と思っていても、認知症などで本人の意思確認が難しい場合、何をするにも親族の許可が必要になります。

また、病気で入院をした場合にも、パジャマやタオル類の交換など、意外と家族がいないと他人に迷惑をかけるケースも多いものです。

お金でなんでも解決できるというのは思い上がりですよ!! ……と、私は母から言われます……。こう言われると、辛い……。

◇ひとりで生きるメリット

さて、デメリットばかりではありません。女性がひとりで生きることに、メリットもちゃんとあります。

☆男のように生きられる

このご時世に「男のように」なんていうのも無粋ですが、一番わかりやすい例えかなと思い、あえてこう言いました。

女性の人生はどうしても結婚・出産を絡めて計画されるものです。はじめから「生まない」と覚悟して貫ける女性は、いったいどれだけ存在するでしょうか。今は子どもはいらないと思っていても、自分自身の気が変わって、子どもが欲しくなる可能性だって考慮してしまいますよね?

結婚はともかくとして、出産をする可能性を加味すると、人生選択は「女性ならでは」の道になりやすいです。

産休育休がとりやすい会社での就業、配偶者の転勤について行ける労働環境の選択など、純粋に「やりたいこと」を「やりたいように」できていないケースがほとんど。

こればかりは、ひとりで生きる覚悟を持たないと、本当に「男のように」生きることは難しいと思います。

☆自立による自信

自分で生計を立てている、自分は人に頼らずに生きていける……。そう実感することで、精神的安定が得られます。

扶養されるなど、他人に身をゆだねることは、楽そうに見えるかもしれませんが、そうとも限りません。自分の人生が他人にかかっているのはストレスになりえます。

車の運転だって、助手席に乗っているよりも、自分で運転するほうが楽しいと思いませんか? 自分の人生を自分で舵をとる、ということは大きな幸福感を生むでしょう。

■ひとりで生きるのが向いている女性の特徴

メリット、デメリットある、おひとりさまの人生。どちらに強く共感しましたか?

おひとりさまには向き不向きがあります。あなたはどうでしょうか?

◇向いている性格や価値観

まずは、ひとりで生きるのに向いている性格や価値観を挙げてみます。

☆マイペース

当然のことながらマイペースな人、ひとりの時間が好きな人は向いているでしょう。

他人と生きるとなんでも自分のペースでやっていくわけにはいきません。ひとりのほうが、気楽に気ままに生きられるでしょう。

☆価値観が特異

金銭感覚や、生活習慣など、何かが、一般人と大きくかけ離れている人。

似た価値観の人を探すのも難しく、また、自身の価値観を一般人に寄せていくのもストレスになる場合、ひとりで生きることが解決策になります。

☆ひとりでできる趣味がある

複数名でしかできないスポーツなどが趣味の場合は、ひとりでいると寂しいと感じるタイプの人かもしれません。しかし、ひとりでできる何かを趣味としている人は、もともとひとりが好きな人が多いように思います。

また、ひとりで生きても、大事な趣味があれば寂しさを感じにくいはずです。

◇向いている仕事

続いて、ひとりで生きていくのに向いている仕事を挙げてみます。

☆自営業・経営者

自営業や会社経営は、何かと仕事中心の人生になりやすいもの。公務員や会社員とは違って定時や休日もはっきりとなく、とにかくワーカホリックになりやすいものです。

仕事に没頭するにはひとりで自由な生き方がぴったりですし、休日に暇になって孤独を感じる暇もなく、最適な職業といえるのではないでしょうか。

☆自分が本当にやりたい仕事

子どものころの夢や、チャレンジしてみたい目標。例えば、スポーツ選手やピアニスト、弁護士や医者、女優や探検家でも、なんでも目指せます。

ひとりだからこそ、自分が本当にやりたいことができる、これは大きな特権です。失敗しても迷惑をこうむるのは自分だけ。

年収も世間体も気にせず、盛大に夢をかなえてほしいです。

☆誰かを助ける仕事

女性が、家庭を優先しながら働く……となると、「勤務時間が長すぎず、適度にお給料がもらえて、家から近くて……」などといった条件で仕事を選ぶことになりがちです。

それが悪いわけではありませんが、本当の意味で社会貢献になるような、誰かに奉仕するような仕事は、ひとりだからこそできる尊い選択だと思います。

プライベートよりも仕事を優先すべきような、やりがいの大きい仕事は、生きる源にもなるでしょう。

■ひとりで生きる覚悟を持つ方法

自分はおひとりさまの人生に向いている、ひとりで生きることがとても魅力的なことだと思えた人も多いのではないでしょうか。

とはいっても、なかなかひとりで生きる覚悟が決まらない……、踏ん切りがつかない女性は多いはずです。

覚悟を決めるために、以下の方法を提案します。

◇家を買う

ひとりで生きる前提で、自分ひとりのためだけの家を買ってしまいましょう。

自分についてきてくれそうな女性と結婚したい……という考えの男性からは遠慮されること間違いなし。

周囲からも、あの人はひとりで生きていく気なのだな……と認識されます。

◇周囲に宣言する

上記の方法にも通じますが、周囲に宣言することは有効です。女性が黙っていると「いつか結婚したいのかな」と周囲が想像してしまうことは多いですよね。自ら主張していないのに、「周りが結婚の話をしてくる!」と怒らないでください。

私は生涯独身でいようと考えています、なぜなら〇〇だからですと、理由付きで対外的に主張しましょう。多くの人は応援してくれるはずです。

◇むやみに恋をしない

恋人を作ることは問題ではありませんが、恋に「ハマる」と、ひとりで生きる決意が揺らぐ可能性が高まります。

むやみに恋をしない、フラフラしない。人を好きになっても、自立した気持ちを忘れないようにしましょう。

■「おひとりさま」のすすめ

女性の社会進出が進んだ今、結婚や出産をしながら仕事を両立する……というモデルケースは多く出てきました。しかし、本当の意味で「自由に」仕事をする、「本気で」夢をかなえている人はその中に何人いるのでしょう。

自由に仕事し、本気で夢をかなえるために、ひとりで生きる選択は非常に有効なものだと思います。

これからの時代、女性がひとりで、自分の本当にやりたい仕事に邁進するモデルケースが増えてくるのではないでしょうか。

「おひとりさま」のイメージが向上していくといいなと思います。

(E子)

※画像はイメージです

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