なぜ宇宙人は見つからないのか?なぜなら極小マシンに乗っているからと説く天文物理学者(ジョージア) (2/3ページ)
その名は、桁外れの頭脳ゆえに火星人と呼ばれた数学者のフォン・ノイマンにちなんだもの。宇宙人は、これを使うことで母星を離れることなく宇宙をもっとも効率的に探索することができる。
だがノイマン型プローブには問題があるとされる。自己増殖をするためには、そのための素材を安定して補給できなければならないことだ。
宇宙にその供給源となるような惑星や岩石が十分にあるのかどうか、今のところはっきりしない。
オスマノフ氏はこの問題を回避するために、探査機の大きさをずっと小さくし、ナノスケールの極小サイズと想定することにした。

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・発光しながら宇宙を航行しているため望遠鏡でなら見える説
ナノスケールの極小探査機ならば、素材の供給問題はさほど重大なものではなくなる。ナノマシンは宇宙に浮かんでいる水素原子を利用すればいいのだ。
理論上、こうしたナノマシンはこれまで考案されたいかなる探査機よりもはるかに効率的で、速やかに宇宙に広がることができる。
わずか数年で10億 × 1兆個という膨大な数にまで増殖してしまうほどだ。
ナノスケールであるために我々の肉眼では見えない。しかしオスマノフ氏によれば、それは宇宙を航行しながら陽子を集めるために発光するのだという。
したがって望遠鏡を正しい方向に向けさえすれば見つけられるはずなのだ。