殺し屋が下請けを雇い、その下請けが更に下請けに...最終的に「5次請け」となった中国の暗殺稼業が明るみに (2/2ページ)

カラパイア

ウェイさんに連絡し南寧市で会うよう求めた。

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Vitabello/pixabay

 カフェに現れたウェイさんに、リンはこのように話を持ちかけた。

たった10万元で、あんたを殺したくなどない。私に協力してくれ。

 ウェイさんは、殺害されたフリをすることに同意し、リンはウェイさんを縛り付けた写真を撮影。その後10日間ほど行方をくらましていたウェイさんは、戻ってくると警察に全てを打ち明けた。

 そして逮捕となった殺し屋は合わせて5人。しかし2016年、当時まだ起訴されていなかったリンを除く4人の殺し屋と依頼人には、証拠不十分で無罪という判決が下されたのだ。


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TPHeinz/pixabay

・3年にわたる再審理の結果6人に実刑判決

 有罪判決率99%の法廷制度を持つ中国で、この事件は「稀な無罪判決」と話題になり、検察側は後に控訴。南寧中級人民法院にて再審理が行われることになった。

 そして3年におよぶ審理の結果、ようやく今年になり依頼人のタンを含む5人の殺し屋に殺人未遂罪の実刑判決が言い渡された。

 タンには懲役5年、一次下請けの殺し屋シーには懲役3年6か月、二次下請けには懲役3年、更に三次と四次下請けには各3年3か月の懲役刑、そして最終下請けのリンには2年7か月の懲役刑が課せられたという。

References:sohuなど / written by Scarlet / edited by parumo
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