なぜ「4分間のマリーゴールド」に不満の声が集まるのか?

アサ芸プラス

なぜ「4分間のマリーゴールド」に不満の声が集まるのか?

 放送中のドラマ「4分間のマリーゴールド」(TBS系)に不穏な空気が漂い始めている。視聴率は初回こそ10.3%と2ケタだったものの、第2話7.8%、第3話7.6%と右肩下がりになっている。しかも10月25日放送の第2話では、血のつながらない姉・沙羅(菜々緒)と、手を合わせるとその人の死ぬ瞬間が見えてしまう主人公で救命士の弟・みこと(福士蒼汰)がおたがいの恋心を確認し相思相愛に。11月1日放送の第3話予告では、2人が神社でキスしているところを兄の廉(桐谷健太)に目撃され、3人が揉めるシーンが放送されたことで、視聴者から不満の声があがったのだ。

「ネット上では『気持ち悪い展開』『先が読める。つまらない』『ドキドキもワクワクもないラブストーリーに驚き』『清純ぶってる菜々緒に違和感はあるけど、そこよりも義姉弟間の恋愛がキモイ。毎回誰か亡くなるのがツライ』など、厳しい批判の声があふれています。中には『横浜流星が懸命に料理するシーンだけはいい』『「ルーキーズ」(※2008年4月期放送ドラマ)を思い出してほっこりするから、桐谷健太と佐藤隆太のシーンをもっと増やして』といった称賛の声もありますが、どれも主軸となっているストーリーとは無関係な部分が褒められているようです」(女性誌記者)

 1年以内に亡くなることを知らない沙羅と、それを知っているみこと。どちらの事情も知らされている視聴者が見続けるのは厳しい状況かもしれない。

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