NHK紅白歌合戦で急浮上、どぶろっく「大きなイチモツ」大問題!

日刊大衆

NHKホール
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 11月に入り、年末年始の特番情報もアナウンスされるようになってきた。なんといっても注目は、大みそかに放送される『第70回NHK紅白歌合戦』だろう。

 令和初、そして記念すべき70回目の今年の『紅白』の総合司会を務めるのは、今年で3年連続となるウッチャンナンチャン内村光良(55)。紅組司会は2015年以来、4年ぶり3回目の綾瀬はるか(34)、白組司会は昨年に引き続き2年連続で、櫻井翔(37)が務めることが明らかになっている。

 10月15日の『サンケイスポーツ』では、連続テレビ小説なつぞら』の主題歌『優しいあの子』を歌ったスピッツや、3月26日放送の『竹内まりや Music&Life』(NHK BS プレミアム)で、11年ぶりのテレビ出演を果たした、竹内まりや(64)の初出場が有力視されていると報じている。

「歌手だけではありません。『紅白』では毎年、その年にブレイクしたお笑い芸人が登場し、話題を呼びます。昨年は、ひょっこりはん(32)、2017年にはブルゾンちえみ(29)とANZEN漫才みやぞん(34)、『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)で優勝したとろサーモンサンシャイン池崎(38)、2016年には渡辺直美(32)、ピコ太郎(46)などが『紅白』を盛り上げました。

 今年は当初、チャラ男漫才でブレイクを果たしたEXITが有力視されていました。しかし、ボケの兼近大樹(28)が、芸人になる前に逮捕されていたということが報じられ、不祥事を嫌うNHKへの出演は難しいのではと、ささやかれています」(お笑いプロ関係者)

 では、令和初の『紅白』に出場することになる芸人は誰になるのだろうか?

■有力候補はチョコプラ&どぶろっく?

チョコレートプラネットは出場する可能性が高いのではないでしょうか。以前からコントの面白さに定評がありましたが、ここ最近は、松尾駿(37)のIKKO(57)のモノマネと長田庄平(39)の和泉元彌(45)のモノマネで、テレビ番組に引っ張りだこ。それに『TT兄弟』で、数多くのCMに出演し、こちらは子どもたちにも大人気ですから、NHKもぜひ『紅白』で使いたいと考えているのではないでしょうか。また、新世代モノマネ芸人としてテレビで見ない日はない、りんごちゃんも出場したら盛り上がるでしょうね。

 そしてもう1組、『キングオブコント2019』(TBS系)で優勝したどぶろっくも、ありうるとささやかれています。お笑い界の新たな顔が出る枠ですが、今年は不作。だから、決して新たな顔という印象はないですが、たしかに彼らも候補には上がってくるのではと」(前出のお笑いプロ関係者)

 9月21日に放送された『キングオブコント』決勝戦では、どぶろっくが「大きなイチモツをください」と歌う、下ネタコントを披露し、12代目キングに輝いた。

「ただ、NHKは“下ネタ厳禁”。2006年の『紅白』に出場したDJ OZMAのバックダンサーの女性が、衣装を脱ぎ、服を着ていないように見えるボディスーツ姿になり、苦情が殺到。年初のスポーツ紙やワイドショーでも、この一件が取り上げられてしまいました。

『キングオブコント』決勝戦も『紅白』と同じように生放送でしたが、どぶろっくが“大きなイチモツをください”と第一声を発し、さらに連発した際には、TBSのスタジオですら騒然としましたからね(笑)。当然、NHKで“イチモツ”と口にすることはできないでしょうから、 “イチモツ”を何か別の言葉に言い換える必要が出てくるでしょう。ただ、どぶろっくは下ネタがウリのコンビ。下ネタを封印されたら、彼らの面白さが半減してしまう。万が一、どぶろっくが出場するとなったら、NHK側とどう折り合いをつけるのか、気になるところです」(前同)

 どぶろっくが紅白に出場したとき、「大きなイチモツ」はどのように変貌を遂げるのだろうか!?

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