謎肉10年戦争ついに終結! 4年半ぶりにリニューアルした『カップヌードル』を食べて復活を祝う! (2/3ページ)
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そのおかげで今回のリメンバー2009な『カップヌードル』が出来上がったのである。
■あとちょっとだけ増えて欲しいの基準を満たした絶妙バランスで、ただいま!
メーカー自らが謎肉をフィーチャリングして、その謎の正体を大豆ミート主体と発表したり、『カップヌードルビッグ “謎肉祭” 肉盛りペッパーしょうゆ』などの祭り製品で、むしろ主役に躍り出させた激動の10年。ただ記者はそこまで行くと、正直キツかった。
2分がおいしいという説もあるが、記者はたまにやる1分半がおいしいと思う
謎肉はあくまで名脇役、主役に躍り出る量になると、世界観を壊してしまうのである。「もうちょっと入ってればな」という寸止め量こそがおいしいのだなと再認識した。
その流れで言うと、コロ・チャーを排し、謎肉を増量(ポロポロのミンチポークも含む)したのは正解なのか、食べて確認してみたい。
正直、10年前の味をはっきり覚えているわけではない。湯入れをして3分、底面のシールでしっかりフタをして、本当に昔の姿が思い浮かぶのか不安になりながら待つ。フタをめくると、プーバランエビが少し大きく、赤みが強くなったような気がしてならない。
そして肝心の謎肉は、確かに少し多い気がする。