釣れた魚と旨い酒!日本全国釣り行脚 東京都・東京スカイツリー前産マハゼ (2/2ページ)

週刊実話



 引き続きアタリは多いようで、たびたび子どもたちから歓声が上がります。安全に釣りが楽しめ、食べられる魚が数多く釣れるのですから、実にありがたい環境です。

 当初は1〜2時間やれば…などと考えていたのですが、気がつけば日も暮れてライトアップされたスカイツリーが美しい時間となりました。こういうアタリの多い釣りは夢中になるので、ついつい粘ってしまいます。

 あ、アタリのない釣りも「あと30分…」などとやってしまうので、結局、粘ることには変わりないのか…。

 ということで、完全に陽が落ちてアタリが少なくなってきた頃合で納竿、みんなで釣果を仲良く分けて終了となりました。

 ハゼといえば、手軽に数釣りが楽しめる初心者向けターゲットですが、実は意外と小難しい面もあります。特に台風や大雨の影響で川や運河が大きく増水すると、まったくエサを食わなくなることもしばしば。

 また、都市河川では大増水による酸欠など、一時的な環境の悪化でガクッと釣れなくなることすらあります。

 しかし、この北十間川に限ってはそうした心配が少なく、毎年ハゼの魚影は安定して保たれております。

 というのも、本流となる隅田川との間に樋門が設けられているため大増水が起こりにくく、環境は安定至極。ゆえに魚影が濃いんですな。

 もちろん、樋門は水害から街を守るために整備されたものですが、結果として人工的に作られた環境が、ハゼにとっても好条件なようです。

 ただ、魚影が濃いからなのか、この環境がそうさせるのか定かではありませんが、このエリアの運河筋は秋深くまで数釣りが楽しめる反面、型はいつまでたっても小ぶりなままというのが、少々残念なところではあります。

★熱々&麦酒はもうサイコー!

 帰宅後は定番の天ぷらにて晩酌です。ハゼ天が旨いことは十分に分かっていることとはいえ、やはり揚げたては激旨! そして一緒に飲むビールもしかり!

 ただ、唯一の後悔は型が小さく、数もそれなりにしか持ち帰らなかったこと。嗚呼、もう食べ終わっちゃった…。

 子どもたちの楽しむ様子を微笑ましく眺めていながらも、「もっと真剣に数を稼いでおけば…」などと、多少の後悔が残るほどの安定の美味しさでありました。(大人気ない…)

***************************************
三橋雅彦(みつはしまさひこ)子供の頃から釣り好きで“釣り一筋”の青春時代をすごす。当然の如く魚関係の仕事に就き、海釣り専門誌の常連筆者も務めたほどの釣りisマイライフな人。好色。
「釣れた魚と旨い酒!日本全国釣り行脚 東京都・東京スカイツリー前産マハゼ」のページです。デイリーニュースオンラインは、エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る