『嵐』大野智の“本音”に仰天!「2年ぐらい何てことありませんよ」とは…

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

タレントのきたろうが明かした『嵐』大野智の発言が、一部のファンへ動揺をもたらしている。

10月末に東京ドームで開催された「嵐」のライブツアーを鑑賞したというきたろう。11月6日に出演した『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(文化放送)では、「別世界だったね。ここが野球やるところかな? と思うぐらいに」「3時間ほとんど歌いっぱなしなんだけど飽きないんだよ」「日本の粋を集めた楽しさがあるね」などと、興奮気味にそのライブ演出を絶賛した。

また、きたろうが「嵐」のコンサートに行くのは、かつて番組で共演していたときに招待されて以来、久しぶりのことだったそう。「嵐と一緒に番組やってたときがあって、そのときに行ったけど、もう格段と歌がうまくなってるね」「櫻井くんなんて、その当時はラップしかやってなかったんだもん」と成長ぶりに感動も表し、その後はライブ後にメンバーと交わしたやり取りについても話し始めた。

来年末で活動休止する「嵐」だが、そのきっかけとなったのが、大野智の「自分の嵐としての活動を一旦終え、自由に活動してみたい」という意向だったことは周知の事実。こうしたこともあってか、きたろうはライブ後に大野へ電話をかけ、「(腐らずパフォーマンスを見せて)オマエ偉いよ。本当はすぐに辞めたいでしょ?」と尋ねたのだという。

コメントから「嫌々やっている感」が?

これに大野は、「いや、そんなことはないです。(休止まで)2年ぐらい、何てことありません」と返答したという。すると、きたろうはこの返答にも感動したようで、「しっかり答えた。大人だなぁと思って」「『何てことありません』っていうのが偉いなぁって思って」と話していた。

同エピソードに対し、ネット上の大野ファンには、

《会見から活動休止までの2年、智くんはちゃんとまっとうしようとしてる》
《智くんは嫌々やってないってことが分かったね》

など、好意的に捉える者もおり、ほっと胸をなで下ろしたよう。

しかし、「嵐」のファンからは、

《『2年ぐらい』という部分から、『これまでの長い年月と比べれば…』という思いも感じられる》
《あと2年で開放されるって思いながらやってるのかな》
《最後のガマン時って感じでいそう》
《マイナスな意味合いに聞こえたんだよね… 2年くらい(で嵐辞められるなら)何てことないって言ってるみたい…》

などと落胆する声も上がっており、〝最後のご奉公〟と見る者も多いようだ。

「大野はテレビや雑誌で、Jr.時代やデビュー当初を振り返る際、決まって『デビューなんてしたくなかった』『どこかで事務所を辞めるつもりだった』と、当時の心境を語っています。最近増えているデビュー20周年記念に過去を振り返る企画でも、やる気のなさ、野心のなさをにじませていますし、もともと長く続けるつもりなんてないんですよ。そうした正直さが出ているのは大野らしいのですが、『どうせ休止するからと手を抜いている』と見られてファンを落胆させてしまうのは、やはりもったいないですね」(ジャニーズライター)

楽曲配信やSNSの開始など、休止まで約1年のタイミングでファンとの距離を縮めにかかっている「嵐」。2021年以降の空白期間、ファンはこうしたツールを使い、寂しさを埋めるしかない。

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