モテる?モテない?男女の「自分磨き」ギャップ
習い事、ファッション、ネイル、エステ、ダイエットなどなど。合コンや婚活で勝利をおさめるため、大好きな彼のため、女子は常に自分磨きに余念がありません。しかし、女子の「自分磨き」は男子目線からすると「それ、意味あるの?」と思われていることが多いよう・・・今回は男子目線から見た女子の「自分磨き」の本音をご紹介します。
「上から下までブランド品にブランド化粧品、ごつごつしたネイル・・・お金がかかってる子だなあとしか思えない」(営業/25歳)「自分磨きと称してバンバン浪費しちゃうタイプの子かな?と感じますね」(21歳/大学生)
確かに女子の「自分磨き」はコストがかかります。自分にお金をかけることはとても大切なことですが、必要なケアなのかどうか取捨選択は必要。そこを間違えると、ただの「浪費家」と思われてしまうだけかも。
「エステとか英会話とか自分磨きをがんばってる女の子ってそのぶんプライドもどんどん上がってる気がする」(22歳/飲食店勤務)
「自分磨きをこれだけしたから、あなたもわたしにこれだけ投資して!!と言われてるようでなんだかプレッシャーを感じますね」(26歳/営業)
自分磨きに時間やお金を費やせば費やすほど、自分に自信は出てきますね。それによって恋愛にも積極的に慣れることもあると思います。でも、「私はこんなに頑張ってるんだから、そこらへんの男とは付き合えない!」というようなマインドになってしまうことも。男子目線からするとその「高すぎるプライド」は、彼女に選ぶにはハードルが高くなってしまうよう。今一度、上から目線になっていないかなど、ちょっと自分自身を振り返ってみて。
「自分磨きをほめあうのってたいてい女の子同士ですよね。女の子同士で張り合ってるのかなとか思っちゃいます」(21歳/アパレル)「女の子の自分磨きを理解できるのは女の子だけ。SNSとかにそういうの載せまくってほめあったりライバル視しあったりしてるのかなーくらいにしか思わないですね」(24歳/ディーラー)
友達だけど、密かにライバル意識を抱いてる存在っていませんか?ときにそういうライバルの存在はやりがいになるかもしれませんが、男子から見ると「生々しい女の戦い」を見せられたような気がして引いてしまうよう・・・。ライバルを意識してSNSなどでで自分磨きを報告し合う姿は、男子からは冷ややかな目線で見られているかも・・・。
「男から見た自分磨きって・・・しばらく旅に出るとか、仕事に打ち込むとかそんな感じの事だと思うんですよね、エステとか美容院とかは極めてても正直男にはよくわかんないです」(20歳/販売)
「彼女のやってる自分磨きってちょっと方向性が違う事が多い。好きなことをやってるだけじゃん?って。俺のためっていうなら、俺がサッカー好きなんで、一緒に楽しめるようにサッカー勉強してくれるとかのほうが嬉しいんだけど・・・」(27歳/広告)
男子と女子の「自分磨き」の定義は違うため、方向性が違うのでは?と思われてしまうことも。男子の思う「自分磨き」は黙々とひとつのことに集中し自分を、高める・・・というイメージなようで、「彼氏のためにキレイでいる!」という女子の自分磨きに関しても、「もっと他のことのほうが嬉しいんだけど・・・?」と違和感があるみたいですね。
彼のため、モテるため、と言っても、「自分のモチベーションアップのため」というのも理由として大きいはず。目的によって、自分磨きの方向性も変わってきそうです。「これをやればモテるはず!」とがむしゃらにやっていた人は、ちょっと立ち止まって考えてみても良いかもしれませんね。自分磨きは(mashu/ライター)
(ハウコレ編集部)