「ドクターX」、止まらぬ視聴率低下に「色香担当が不在」「脚本家の問題」指摘! (2/2ページ)

アサ芸プラス

「今シリーズの脚本は、初回シリーズに特に携わっていた脚本家・中園ミホ氏に加え、シリーズ化の2作目より本格的に参加している林誠人氏が共同で執筆を担当しています。『ドクターX』シリーズを盛り立ててきた立て役者のひとりで、過去には人気シリーズの医療ドラマ『救命病棟24時』(フジテレビ系)の執筆なども経験してはいますが、どちらかというと丁寧な医療シーンの描写より、得意技の一つである、コメディ色が強い内容になってしまうことに対して、以前より賛否があったんです。テレ朝としても、長寿ドラマ『科捜研の女』や『相棒』のようなドル箱にしたいがために方向性の打ち出しに迷走している感もぬぐえません」(前出・芸能ライター)

 そんな状況のためかテレ朝も話題作りに余念がない。物語最後に必ず東帝大学病院に大門のオペ代を請求しに行く神原名医紹介所の神原晶(岸部一徳)が、この名物シーンで、持参するメロンにちなんだメロンパン「メロンパンX」が、期間限定で発売中。また、同じテレ朝系で放映している大人気アニメ「クレヨンしんちゃん」とのコラボで、第5話にしんのすけとシロが登場するとか。

 しかし、やはり急務なのは、話の本筋が充実することのようだ。

(島花鈴)

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