「考えすぎる人」の本当の心理 (2/3ページ)
◇仕事編
☆(1)仕事が遅い
資料作成が終わった! と思って読み返すと言い回しが気になる、そこを修正するとフォントにメリハリをつけたほうがよい気がする……など「よりよいもの」を考えだしてきりがなくなりがちです。
そのため周りから仕事が遅い人だと評価されてしまうことも。
☆(2)報告が長い
自分が考えたことをすべて説明したい欲求があるため、業務報告などが長くなりがちです。
逆に「適当に省略して」と言われてもどこを省略してよいかを考えすぎてしまい、今度は本人が混乱してしまうこともあります。
☆(3)完璧に仕上げる
前述したように、考えすぎる性格にはネガティブな側面もありますが、逆から見ると「仕事を完璧に仕上げる」という長所でもあります。
深くじっくり考えて納得のいく仕事をしますので、物を作り上げたり新しいものを生み出すことが好きな人は仕事を高く評価されることも多いです。
■考えすぎる人の原因と心理
考えすぎる人はどうして、考えすぎてしまうのでしょうか。続いては考えすぎる人が考えすぎてしまう原因と心理に迫ってみたいと思います。
◇悲観主義者(ペシミスト)
悲観主義者とは、物事を悲観的に考える性質の人のこと。対義語として楽観主義者(オプティミスト)がありますが、概して悲観主義者は物事を突き詰めて考え、楽観主義者は思いついたら即行動、といった刹那思考です。
◇完璧主義
すべてを完璧に仕上げないと精神的に落ち着かないのが完璧主義者の思考の特徴です。それは物事を多面的に捉えられるという長所もあるのですが、多面性をひとつひとつ検証するため、その結果考えすぎで思考がループしてしまうことがあります。
◇予期不安が強い
予期不安とは未来に対する不安のこと。予期不安が強いと行動する前に心が不安だらけになり、結局行動できません。