毎月19日は「シュークリームの日」 モンテール広報に聞いた「プチシュー七変化」やってみた。
毎月19日は「シュークリームの日」です。みなさん知っていましたか?
「19(ジューク)」とシュークリームの語呂合わせにちなんで、スーパーのスイーツコーナーでお馴染みの老舗洋菓子メーカー「モンテール」が2004年に制定しました。
モンテールといえば、シュークリーム。中でも「生クリーム仕立てのプチシュー」(税別198円)は有名ですよね。
「そのまま食べても美味しいけど、1袋に入っている数が多いのでアレンジも楽しめそう」。
そう感じた東京バーゲンマニア記者はモンテールの広報担当者に簡単アレンジを教えてもらいました。
シュークリームをはじめ、モンテールのスイーツは「ベースがシンプル」なので、アレンジがしやすいのだそう。
「社内で定期的にアレンジレシピを考案し、公式サイトにも多数掲載しています。全てスーパーで材料が揃うというお手軽なアレンジです」
今回教えてもらったプチシューアレンジで意外だったのは、甘いもの×甘いものの組み合わせはゼロだったこと。
「え? それいっちゃう??」と驚きのアレンジが多く、どれもおつまみや、ちょっとした自宅パーティーの一品にぴったりです。
年末年始の参考にしてみて。
おしゃれオードブル編●ミニトマト&クリームチーズ
ミニトマトと、相性の良いクリームチーズをトッピングします。
クリームチーズが濃厚ながら、ミニトマトの酸味によって重くなりすぎることなく、シュークリームと合わさってまろやかな旨みを口の中でもたらしてくれました。
●生ハム&オリーブオイル
オードブルの定番、生ハムをトッピングします。仕上げにオリーブオイルをかけても◎。
コク深く、なめらかなクリームが生ハムのしょっぱさとよく合います。一口で満足感のあるおしゃれな一品に仕上がりました。
●スモークサーモン&ライム
スモークサーモンをのせ、ライムでさっぱり仕上げます。記者はライムを絞ってかけましたが、モンテール公式レシピではそのまま乗せています。
中のクリームがサーモンの旨みの邪魔をすることなく、まるでフレンチのおしゃれなソースのような役割を果たしてくれているようでした。
●ツナマヨ
ツナ、マヨネーズ、水気をしっかりきった玉ねぎのみじん切りを混ぜ合わせて、プチシューにのせます。さらに和からしをトッピングしたら出来上がり。
すべての食材のバランスが絶妙で、ツナマヨとシュークリームのマイルドな味わいに対し、からしの風味がいいアクセントに。玉ねぎのシャキシャキ感も◎。
中級編:キムチとの相性は...ここからは中級編。合わせるのは意外な食材たちです。
●キムチ
「ご飯がススム」など、甘めのキムチが合うそうです。
キムチの甘辛さと、シュークリームのクリーミーさが合わさって、意外や意外、まとまりのある美味しさに。前菜感覚で食べられます。
●甘酢しょうが&山椒
甘酢しょうがをのせ、好みで山椒をふりかければ完成!
甘さと酸味が絶妙で、山椒がいいアクセントに。ガリガリとした食感も楽しめました。
●コーンスープ
コーンスープ(適量)に、プチシュー1個(好みで2個でも)をカットして入れます。
モンテールのシュークリームは甘さ控えめなので、スープが甘ったるくなることなく、コク深さとクリーミーさが増したように感じます。柔らかいシュー皮も、パンにスープをつけるような感覚で楽しました。
個人的にはどれも意外でしたが、皆さん気になるアレンジはありましたか? いろんな食べ方でプチシューを楽しんで!