二階堂・和泉・西嶋、女流麻雀MONDOTV「チーム週刊大衆」優勝宣言! (2/2ページ)

日刊大衆

第15期プロクイーンで、ここ一番で見せる“ビタ止め”は、他団体のプロも注目する精度で、本大会の台風の目になりそうだ。

 かつて阿佐田哲也が小説『麻雀放浪記』を執筆し、現在も劇画『麻雀放浪記』(作画:嶺岸信明 構成協力:浜田正則)が掲載される『週刊大衆』(双葉社)も「チーム週刊大衆」として参戦。チームメンバーである二階堂瑠美、和泉由希子、西嶋ゆかりの人気美人プロ雀士3人にこの大会への意気込みを語ってもらった。

「週刊大衆の読者の方は、昔から麻雀をしている方が多いと思うんです。しばらく雀卓から離れていた人にも、“久しぶりに打ちたいな”って思わせるような麻雀を見せたいですね」

 と、この大会を通じて麻雀普及への意気込みを語ったのは、美人姉妹雀士として、妹の亜樹とともに長年にわたって女流雀士の世界を牽引してしてきた二階堂瑠美。“天衣無縫”の異名を持つ彼女が、チームのキャプテンを務める。

 かつて、恋愛バラエティ番組『あいのり』(フジテレビ系)に出演した“アイスドール”こと、和泉由希子はチームの魅力についてこう語る。

「チーム週刊大衆に入れてもらえたのは、本当にうれしいです。ふだん、共闘しないメンバーとのチームということもあって新鮮。3人ともタイプが違うので、このメンバーで戦えるのはすごく面白いって思っています」

 そして、看護師の資格を持ち、絵本作家としての顔も持つ西嶋ゆかりは、自身の迷いを吐露した。

「最初にこのお話をもらったとき、無理ですって断ったんです。団体戦は責任が重いから怖くて。でも、今は自分の無邪気な麻雀を取り戻すきっかけになればと思いまして。テーマは、二階堂さんの天衣無縫じゃないけど、天真爛漫でいこうと思います」 

 今回、このインタビュー取材で初めて語り合ったという3人。それぞれのプロ雀士としての心構えや麻雀への思いにまで話は及んだ。

「理不尽ささえも楽しむ努力をしようと思っていて、麻雀の偶然性を“しょうがないじゃん”って思えるか思えないかで結果って変わると思うんです」(西嶋)

「プロは勝ち負けだけじゃなくて、魅せる麻雀、お客さんに喜んでもらえる麻雀を打つことが大事」(和泉)

「麻雀だけで人生の時間を全部使ってやろうっていう覚悟のある人だけが本当の麻雀プロじゃないかって思いますね」(二階堂)

 美人ぞろいのチーム週刊大衆の華麗なる麻雀対局をお見逃しなく!

「二階堂・和泉・西嶋、女流麻雀MONDOTV「チーム週刊大衆」優勝宣言!」のページです。デイリーニュースオンラインは、麻雀エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る