猫と赤子の密会現場が監視カメラにとらえられる。ピロートークを繰り広げていた模様(アメリカ) (2/3ページ)
彼らの間には言葉などいらなかった。
「ゾラはいつもブロディには我慢強くて、攻撃的になったことなんて一度もありません。彼女はブロディがまだとても幼くて、身の回りの世界を学んでいる途中だと理解したようです」
・ニャーでOK?ゾラとブロディのおしゃべりが加速
しかし最近、ブロディとゾラは前よりずっとおしゃべりするようになった。彼らは共通言語を持っていないが、なぜか互いに話が通じている。
ゾラはもともとおしゃべりな猫で、私が部屋に行くとたいてい「ニャー」と一声掛けてきたり、ひざに飛び乗ってたりしてました。その習慣のせいか、今は部屋に入ってきたゾラにブロディが「ニャー」って声をかけて、ゾラが嬉しそうに返事するんです
image credit:Lindsey Needham
もちろん猫のゾラは人語で「こんにちは」とは返せない。だが彼女はブロディの挨拶にちゃんと応じている。リンジーさんにはそれはっきりがわかるのだ。
・夜に2階でニャゴニャゴ。ゾラがブロディの部屋に?
そんなある日のこと、リンジーさんと彼女の夫は、ブロディとゾラの特別な絆がはっきりとわかる光景を目のあたりにしてしまった。
その夜、ブロディくんを寝かしつけた夫婦は1階でテレビを見ていた。すると2階からニャゴニャゴと鳴き声が聞こえてきたのだ。
2階のブロディの部屋を出た時にドアはきちんと閉めたはず。なのに一体全体どうしたものか、ゾラがこっそり忍び込んでいるらしい。
・暗い部屋でまさかの密会。どうみても会話成り立ってるし!
ブロディはもう寝てるはずだし、明かりも消した暗い部屋でゾラは何をしてるんだ?がぜん気になり始めた夫婦はモニターで様子をうかがうことにした。