天才テリー伊藤対談「ダチョウ倶楽部」(3)プロレスで顎が外れたことも… (2/2ページ)

アサ芸プラス

テリー フフフ、花火と爆破で重なるなんて、人生わからないもんだね。

寺門 テリーさん、いつ頃からそんなムチャなことをやっていたんですか。

テリー 70年代末くらいからやっていたよ。バラエティー番組でアイドルが歌っている後ろで、そういう遊びやゲームを入れていったりしてね。

肥後 昔はそういう演出、よくありましたね。僕らもやっていましたよ、それ。長与千種さんが歌っている後ろで、プロレスしたことあります。

寺門 上島がタイガーマスクのマスクをかぶって出ていたら、それを見つけた長与さんが「おい待て、タイガーマスク!」ってラリアットをして、そしたら上島の顎が外れちゃった。

テリー ええっ!? それ、すごい話だね。

肥後 僕らも「ウソだろう?」と思ってマスクを脱がせたら、上島君の顔が本当に長くなっていたんですよ。

テリー アハハハハ!

上島 たまたま収録現場にお医者さんがいて、戻してもらえたんですけれどね。

肥後 それなのに「もう一回行ってください」ってディレクターさんに指示されて。まだちょっと顎が出ているのに、マスクかぶらされてまた出て行ったんだよな。

上島 そもそもマスクしたら顔も見えないし、さんざんでしたよ。あれ以来、大声を出したり口を大きく開けてアクビした時には外れやすくなりましたからね。昔はそういうムチャクチャばかりでしたよ。

テリー いや、おもしろい! 本当に夢のような時代だったなァ。

「天才テリー伊藤対談「ダチョウ倶楽部」(3)プロレスで顎が外れたことも…」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2019年 11/21号長与千種上島竜兵ダチョウ倶楽部テリー伊藤エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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