木下優樹菜を“独占スクープ”で追い詰めるフジテレビ…何があった? (1/2ページ)

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

タレント・木下優樹菜の〝タピオカドリンク店脅迫事件〟を1カ月以上も黙殺してきた大手メディア各社が、11月18日の「木下芸能活動自粛発表」を機に、一斉に報道に踏み切った。中でもフジテレビの姿勢が、他局に比べて木下に手厳しいと話題になっている。

事務所を通じた謝罪文と活動自粛の発表から一夜明けた19日、各局はこぞって同騒動を特集。しかし、『ゴゴスマ~GO GO!Smile!~』(TBS系)や『スッキリ』(日本テレビ系)といったワイドショー番組は木下に同情的な論調で、「スッキリ」に至ってはMCの加藤浩次が「本人は全く裏表のない、本当に素直な子だなという印象がずっとあります」「〝事務所総出で〟という言葉を使ってしまったのは問題があるんだけど、まぁ、感情的になった部分が強かったのなという印象がある」とコメント。同じくMCの近藤春菜も「家族に対する思いっていうのは人一倍ある子」「お姉さんが直接関わっていることに対しての、感情をそのままぶつけてしまったというのもあると思う」などと、擁護する姿勢を貫いていた。

こうした論調は、視聴者から〝身内でのかばい合い〟と映り、特に木下の夫・藤本敏史と同じ『吉本興業』に所属する加藤と春菜にはネット上で批判が殺到。そんな中、フジテレビ系の『とくダネ!』は木下がタピオカ店の店長に送った文章と前日の謝罪文を比較し、『メイプル超合金』のカズレーザーが「1対1でDMを送るときはああいう言葉遣いなのに、公の文章になるとああいう言葉遣いになるってのは、そりゃ信じてもらえないですよね」「響きはしないですよね、もう」「カタギの言葉じゃない気がします。怖いですよね」などと一刀両断。ネット上の称賛を受けていた。

厳しい〝反木下〟的論調のウラには…

さらに、同日放送の『グッディ!』(フジテレビ系)は、木下が今月9日にタピオカ店へ送り付けていた〝口止めDM〟を独自入手したとして公開。

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