三澤威「『新日本プロレス』からは三澤が洗脳しているって!?」麻美ゆまのあなたに会いたい!〔前編〕 (2/3ページ)

日刊大衆

だから今回、ライガーさんから、あの試合のことに関するメッセージをいただいたときは驚きましたね」

ゆま「30年越しですもんね。ケガをされた当時は、やはりつらかったですか?」

三澤「そうですね。後悔しましたよ。試合が組まれなければよかったとか、相手が別だったらよかったとか。ただ、今は“ケガをしたおかげ”ではないけど、こうやってトレーナーの仕事だったり、自分の整骨院を開いたりできている。そう考えるようになりましたね」

ゆま「すごい。気持ちを切り替えられたキッカケとかは、あったんですか」

三澤「諦める、ということを覚えたんです。諦めるという言葉はネガティブに聞こえますが、仏教では“明らかにする”という意味なんですね。まずは自分が、もうプロレスをできないことを明らかにする。そうすると、人生はすごく楽になります」

ゆま「諦めることは明らかにすること……。目から鱗が落ちる思いです。私なんて諦めることがなかなかできなくて、いつもクヨクヨ悩んでいますから……」

三澤「僕もその考えに至るまで、相当時間がかかりましたよ。ただ、自分で努力しても無理なことが明らかになれば、自分が何をしたいのか見えてきたんです」

ゆま「それは、なんだったんですか?」

■アントニオ猪木のように夢を与えられる男に

三澤「僕はアントニオ猪木さんに憧れて、プロレスラーになったんですね。猪木さんのような格好いい男になりたい、と。だけど、プロレスラーを諦めた際、“プロレスでなくても、猪木さんのような人を目指せばいいんだ”と気づいたんです。職業がなんであれ、猪木さんのように人に夢を与えられる男になろうと思ったんですね」

ゆま「ステキです。

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