三澤威「『新日本プロレス』からは三澤が洗脳しているって!?」麻美ゆまのあなたに会いたい!〔前編〕 (3/3ページ)

日刊大衆

プロレスラーは諦めても、軸はぶれていないってことですね」

三澤「そう思っています」

ゆま「話は変わりますが、『週刊大衆』の読者さんはプロレスファンの方も多いんです。印象に残っている選手とかいらっしゃいますか」

三澤「一番印象に残っているのは、同期の大利博史選手ですね。もう亡くなっちゃったんですが、デビューしたての頃、よく試合をしました。僕もケガをする前だったので、大利との試合は、いつも完全燃焼できました。あとは後輩に天山広吉選手がいまして。彼の得意技の一つである“モンゴリアンチョップ”を勧めたのは、僕なんですよ」

ゆま「え、すごい! 何か理由があったんですか?」

三澤「いや、なんかモンゴリアン・チョップが似合いそうだから“使ってみれば?”みたいな感じで(笑)……」

ゆま「直感なんですね」

三澤「ええ(笑)」

ゆま「今もトレーナーさんとして『新日本プロレス』の選手の方とも接していらっしゃるんですよね」

三澤「はい。試合前のテーピングから試合後の手当て。僕は心理学も勉強しているので、メンタル面の話もよくしていますね」

ゆま「特に仲の良い選手の方はいますか?」

三澤「SANADAとは、よく飲みに行きますね。酒を飲みながら心理学の話ばかりしています(笑)。WWEに行く前の中邑真輔ともよく飲んでいましたね。 ただ、中邑もアメリカに行ったように、僕と仲良くしている選手は、どんどん日本から飛び立ってしまう。だから『新日本プロレス』からは“三澤が洗脳しているんじゃないか”と言われたことも(笑)」(次号につづく)

みさわ・たけし 1969年11月28日生まれ。秋田県大館市出身。1989年、新日本プロレスに入団。同年11月22日にデビューを果たすも、12月の獣神ライガー戦で浴びせ蹴りを食らい、頚椎損傷の重傷を負う。リハビリを経て復帰するも、再度負傷し、現役を離れる。医療技術を学び、96年に新日本プロレスのトレーナーとなる。現在はトレーニング本の出版など、活動の幅を広げている。近著は『4D BODY MAKEチューブ』シリーズ(主婦の友社刊)。

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