「虚栄心が強い人」の本当の心理 (3/5ページ)
それを認めたくないあまり見栄を張ってしまうのですね。
☆(2)他人に対するコンプレックス
他人に対するコンプレックスでもあります。
つまり気後れしているからこそ虚勢を張ろうという心理。虚栄心の強い人物は、どれだけ強い自分をアピールしていても、心の底で、他人を恐れているわけです。
☆(3)自分の弱さを認められない
これらは自分の弱さ(自信のなさ)を認められないというのが原因です。
いわば虚栄心は、それを認められないからこその悪あがきなのです。逆にいえば、自分の弱さを認めたり知ろうとすることが虚栄心を克服する鍵になります。
☆(4)人間関係をマウントの取り合いだと思っている
虚栄心の強い人物は、このように世界を認識しています。
食うか食われるか、上か下か、という感覚。そんな世界で、自分の力のなさを“ナメられたくないから”着かざろうとするのです。
しかし、世界は、そこまで殺伐としたものではないはずです。むしろ「弱さをさらけだすことで信頼を結べる」という感覚を学ぶのもいいかもしれませんよね。
■虚栄心の強さを克服・改善する方法
前項を読んで、もしかしたら自分は虚栄心の強いタイプかもしれない、と思った人もいるかもしれません。
つづいては虚栄心の強さを克服・改善する方法を解説します。
まず虚栄心は、ある程度は、必要なのか──という観点から考えてみようと思います。
◇虚栄心は必要なもの?
あえと言い切ると「NO」です。
そもそも虚栄心の“虚”は“存在しないもの”という意味があります。
つまり“虚栄心”には“存在しないものを大々的にあるように見せかける”という意味もあるのですね。極論、親が石油王だと嘘をつくようなものです。
これが1を5や10に見せかけるのであれば、まだ社会に必要なハッタリかもしれません。しかし虚栄心は0を30に見せかけるような心のことをいうわけです。