二宮和也「俺は歯止めが…」“分裂の嵐”! 衝撃の恋愛論「嵐の“結婚”発言集」

日刊大衆

二宮和也「俺は歯止めが…」“分裂の嵐”! 衝撃の恋愛論「嵐の“結婚”発言集」

 11月12日、二宮和也(36)が、かねてより交際していた元フリーアナウンサーの一般女性Aさん(38)との結婚を発表した。

 12日の午後10時、二宮は嵐のファンクラブ限定サイトに直筆メッセージを公開。

「今日は、私、二宮和也からご報告があります。この度、結婚をさせて頂く事になりました。(中略)嵐の一員として、人生の半分以上を過ごして参りましたが、ここで1人の男としてケジメと決断をし、今日、ファンの皆様に、ご報告させて頂きました」と、結婚に至った思いをつづっている。

「実は、過去のインタビューなどで二宮は、“結婚にはまったく興味がない”という趣旨の発言を繰り返ししているんです。そんな二宮が、国民的アイドルという立場でありながら、結婚を決意したのは、Aさんと過ごしていく中で、結婚への思いが大きくなっていったからなのかもしれません」(女性誌ライター)

■「俺、きっと結婚しないよ」

 2000年4月発売の『JUNON』(主婦と生活社)では、デビューから1年足らずの嵐の5人が自分たちの“未来予想図”を語っている。

 当時16歳の二宮は、自身の結婚観について、「俺、きっと結婚しないよ」「理想の結婚生活とかも、まったく考えらんない」「でも何でもそうなんだけど、俺、本気で考えるとバーッていっちゃうほうだから。歯止めがきかなくなる性格なんで、もし本当に好きな人が現れたら、すぐにでも結婚しちゃうかもね(笑)」と発言している。

「嵐の活動休止をめぐっては、リーダーの大野智(38)から“自由な生活をしたい”と提案があり、話し合いが進められましたが、二宮も何が何でも結婚したいという思いから、大野の“活動休止”という意見に賛同したという話もあります。三つ子の魂百までではないですが、“歯止めがきかなくなる性格なんで、もし本当に好きな人が現れたら、すぐにでも結婚しちゃうかも”という言葉どおり、活動休止の話し合いの中でも、“どうしても結婚したい”とメンバーを説得していたのかもしれませんね。

 また、同じ『JUNON』で、二宮は自身の予想年表で、“2020年 36歳 やりたいことを若いうちにやったから、このころには落ちついて生きている”と記載しているんです。2020年末で嵐は活動休止……二宮の予想は的中することになったといえるのかもしれませんね」(前出の女性誌ライター)

 子どもの名前については「俺、小学校から中学卒業するまで、ずっといろんなところで“かずや”って呼ばれてたから(笑)、自分の子どもは読みやすくて、読み間違えない名前をつけてやりたいなと思う」と話し、理想のマイホームについては「やっぱり住む場所は、静かなところがいいね。それは大事。家は一軒家でもマンションでも、別にどっちでもいいよ」と語っている。

「9月17日発売の『女性自身』(光文社)では、二宮がこの3月に都心に建つ3億円の超高級マンションを購入し、Aさんと同棲生活を始めたと報じています。二宮が購入したマンションは都心ですが閑静な高級住宅街にあり、マンションにもかかわらず庭もあるということですから、当時の二宮が思い描いたような、理想のマイホームに近い物件なのでしょうね」(前同)

■「相手に“結婚しよう”って言われたら“いいよ”って言っちゃう」

 2005年1月の『ポポロ』(麻布台出版社)では、相葉雅紀(36)と対談しながら、お互いの恋愛観を語っている。

 二宮は、憧れの恋のシチュエーションについて聞かれると、「もともと恋愛に対して理想を持っていない」「結婚って枠組みは何も感じないからなぁ。極端な話、もし彼女がいて、そのコが結婚してって言ったらすぐに結婚しちゃうかも。なんとも思ってないからこそ、言われたら“いいよー”って(笑)。俺にとって結婚なんてそんなもん」と話している。

 同じく、2006年3月の『ポポロ』でも、「俺は別に結婚に興味がないんだよね。だから相手に“結婚しよう”って言われたら“いいよ”って言っちゃうと思う」「結婚に対してマイナスもプラスもないからさ」と語った。

「当時21歳の二宮は、相変わらず恋愛や結婚についてドライに語っています。ただ、結婚という枠組みは何も感じない、なんとも思ってないからこそ相手に言われたら結婚しちゃうかも、と話しています。だとすれば、今回も最初はAさんから“結婚したい”と言われ、それで二宮も結婚を意識するようになったのかもしれないですね」(前同)

 さらに、結婚式をしたいかどうかの質問には「そもそも結婚式って必要かな? 俺は全然したくないんだけど」と話しているが、その1年後の2009年7月の『ポポロ』では、「結婚式なんてできればしたくないし、興味もないけど、“親孝行のために、がんばってやりますか”という感じ。だから親が望む、親が見たい形でやればいいんじゃないのかな」という発言をしている。

「1年間で結婚式に対する意識に変化があったようです。2007年2月の『ポポロ』でも結婚相手に求める条件として“俺はめったに旅行に行かないと思うので、相手も旅行ぎらいな人がいい”と話しているのですが、昨年7月には『週刊文春』(文藝春秋)が、二宮とAさんのモルディブへの“婚前旅行”を報じています。かつて旅行嫌いだった二宮ですが、Aさんに引っ張られる形で、旅行が嫌いではなくなったのかもしれませんね……」(同)

 デビューから20年――さまざまな思いや経験を重ね、理想の相手と出会い、二宮は結婚に踏み切ったのだろう。

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