年末ジャンボ宝くじ47都道府県「神社仏閣ツイてる売り場」

日刊大衆

画像はイメージです
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 11月20日に発売となった、令和元年の『年末ジャンボ宝くじ』。「1等7億円、前後賞が各1億5000万円なので、連番で当たれば計10億円。“令和初の10億円長者”を狙う大チャンスです」こう解説するのは、『週刊大衆』でもおなじみの宝くじアナリスト・山口旦訓氏だ。

「ただし、宝くじを当てるには運も必要です。漫然と買うのではなく、森羅万象のあらゆる運気を引き込む気概が欲しいところです。そこで今回は、霊験あらたかと評判の神社仏閣に近い売り場を厳選してみました」(前同)

 本文では特に注目の売り場を取り上げよう。まずは北海道札幌市の大通地下CCから。ここの売り場、1億円以上の大当たりは08年以降14本出ているが、その11本が年末ジャンボ。ともかく年末に強いことで有名。16年年末の1等&前賞で8億5000万円。そしてジャンボミニは1等1億円(16年)、1等前後賞1億7000万円が2本(17年)、1等前後賞1億5000万円(18年)と3年連続で出ているのだ。

 これはやはり、蝦夷地開拓に際し、明治天皇らを祀った北海道神宮(札幌市)の霊力を無視するわけにはいくまい。

「なんといっても道産子にとっては北海道神宮ですから(笑)。今回、そこで当選祈願し、お札、お守りを購入してきました!」と、売り場責任者もヤル気マンマン。その相乗効果で10億円が出るのも夢ではなさそうだ。

 お次は宮城県塩釜市の塩釜ザ・ビッグCC。実は、この売り場、これまで大当たりこそないものの今年に入って4月にロト7で3等100万円、9月には同2等977万円と「中当たり」を連発。次の大当たりを予感させるのだ。

「塩釜の3大名物といえば、日本有数の水揚げ量を誇る塩釜港のマグロを使った寿司と、浦霞の酒、そして鹽竈神社ですよ」(売り場責任者)この鹽竈神社、初詣では県下1〜2位を争う人気。ここの神様は漁業の守護神でもあるから、そのご利益で10億円をゲットし、人生の収支を真ッ黒の黒字にしてしまおう!

 さて、千葉県民の初詣といえば、「成田不動」で知られる真言宗・成田山新勝寺は有名だが、その新参道の入り口正面にある売り場が成田CC(千葉県成田市)だ。

 成田屋こと市川海老蔵にもゆかりのある、その新勝寺にて当せん祈願してきたという特製のハチマキが、売り場に向かって右壁の棚に、招き猫とともに鎮座している。人呼んで「開運招福ハチマキ」。

「3年前に移転してから大当たりはまだですが、今年に入りドリーム3等100万円、ハロウィンでも2等100万円が出ました。さらに、この夏には大型スクラッチで1等3000万円も出ているんですよ!」(売り場責任者)購入した宝くじ券は、「来るぞ!」と念じながら、鎮座するハチマキに触れさせるべし。招福パワー増大は間違いなし!?

■神社のパワーにあやかろう!

 一方、古都・鎌倉で初詣といえば、源氏の守り神・鶴岡八幡宮が真っ先に思い浮かぶだろう。そして、この鶴岡八幡宮の参道沿いにあるのが鎌倉駅前CC(神奈川県鎌倉市)だ。この売り場が一躍有名になったのは、16年のドリームで1等前後賞7億円が出たから。

「今年に入ってもバレンタインで3等100万円、新元号くじで2等100万円、そして8月にはミニロトで1201万円が出ています」(売り場責任者)

 開運厄除で知られる鶴岡八幡宮の目の前にある売り場だけに、この「中当たり」が、いつ「大当たり」に化けてもおかしくない!?

 同様に注目すべきなのは、愛知県名古屋市熱田区の熱田イオンCCだ。大当たりは06年グリーンの1等前後賞2億円以降、お休み中だが、次なる大当たりを予感させる中当たりが連続的に出ているのだ。

「07年にロト6で4784万円、09年オータムで2等1000万円、10年はロト6で2771万円、1000万円サマーくじで1000万円、さらに14年にはミニロトで1143万円が出ています」(売り場責任者)

 大当たりの予兆を示す「中当たり」のオンパレード。さらに、この売り場にほど近い熱田神宮のご神体は、三種の神器の一つ「草薙の剣」。新天皇が誕生した令和初の年末ジャンボに、開運エネルギーが爆発する事態になりそう!?

 現在発売中の『週刊大衆』12月9日号では、このほかにも全国のオススメ売り場を掲載している。

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