「人見知り」が対人ストレスを減らすための「3つの鉄則」 (1/2ページ)
・初対面の人の前で極度に緊張して、思ったことを口に出せない。
・知らない人に話しかけるなんて、絶対できない。
・雑談が苦手で会話が途切れがち。しかもその沈黙が苦痛。
これらは全部「人見知りあるある」です。心当たりがあるという人は、多かれ少なかれ人見知りの要素があるはず。
人見知りというと対人コミュニケーション能力に問題があるようで、「なんとかしなきゃ」「仕事に差し障るから治さなきゃ」と思いがちですが、生まれ持った性分を変えるのは大変なことです。それなら「人見知りのまま、周囲とうまくやっていく方法」を探った方が心身ともに楽かもしれません。
鉄則1 人見知りのコミュニケーション方法を知っておく「人見知りで生きていこうと決めると、心が軽くなります」
そう語るのは『「人見知り」として生きていくと決めたら読む本』(すばる舎刊)の著者、午堂登紀雄さん。午堂さんもまた、かつては人見知りに悩まされていた一人だったといいますが、ある時「人見知りのままでいい」と決めると、くよくよしたり、自分に嫌気がさすことがなくなったのだとか。
もちろん、人見知りのまま生きていくといっても、誰とも話さないで生きていくわけではありません。人見知りには、人見知りなりのコミュニケーションがあるということです。これを知ることが、人見知りのままコミュニケーションのストレスを減らす第一歩といえるかもしれません。
鉄則2 「自分が輪に入れない会話」は関係ない会話だと思う不特定多数が集まるパーティーや交流会で人の輪に入れず、落ち込んだ経験がある人は多いはずです。まず自分から話しかけるのが苦手だし、話しかけたとしても何の話をすればいいのかわからない…。
だから、会話に加われず「空気」のようになってしまうわけですが、そのことをみじめに思うことはありません。「自分が加われない会話」とはすなわち「自分には関係のない会話」。