シルバニアのテーマパークに行こう! →濃霧のせいで完全に「サイレントヒル」状態だった (2/3ページ)
愉快な音楽が流れているにも関わらず、ビニールタッキーさんが感じたのは「静寂」。これだけで、これから何かが起こりそうだ。
「ジェットコースターや観覧車などの屋外施設は全て停止していました。営業している屋内施設も一通り回ったため『せっかく来たんだから』とシルバニアビレッジを散策したのですが...ご覧の通りです」(ビニールタッキーさん)

「ご覧の通りです」(写真はビニールタッキーさん提供)
それまでシルバニアビレッジを訪れたことはなく、チラシやHPで存在を知っている程度だったビニールタッキーさん。
以前訪れたことのある妻からは「シルバニアのお家があってそこかしこにかわいいシルバニアファミリーがいる」「お花畑もあってファンシーでメルヘンな場所」と聞いていた。
しかし散策の結果、ビニールタッキーさんが味わったのは、ホラー映画顔負けの恐怖だった。
「濃霧の中でかすかな明かりを辿ると『緑のすてきなおうち』が出現したり、人影かと思ったらシルバニアのうさぎちゃんだったりと本来の目的とは完全に異なる形でアトラクションを体験しました。
『花畑を見渡せる風車小屋』からは一面真っ白で何も見えず。静寂の中でシルバニアファミリーは微笑むばかり...地図は持っているのですが見通しが悪いため何度も同じ場所を行ったり来たりするという恐怖も味わいました。
完全に『サイレントヒル』や『ミスト』の世界に迷い込んだ気分になりました」(ビニールタッキーさん)
まるでお化け屋敷の話を聞いているようだ。いや、お化け屋敷より怖いかもしれない。
臨場感あふれる体験談を聞き、霧の日のシルバニアビレッジに行ってみたくなってしまった。