「彼が浮気しないか不安で不安で・・・」という女子のお悩みに、おネエ系映画ライターが解答! (3/3ページ)
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といっても、ものすごい大ごとではなくて、恋愛がらみ女性がらみのことだけなんだけど(お父さんから、金や名誉のためには使うべからず、という家訓を言い渡されたからなんだけど)。
恋がらみのことだけでも、時間をさかのぼってやり直すことができるなら超いい!って思うでしょ?ところがどっこい、一方的な恋の失敗を書き換えたところで、結局その人とはうまくいかないってことに気づかされるのよ。
なぜか。それは、その恋の相手はそもそも結ばれる運命にはなかったから。ティムは、夏休みに知り合った妹の友達に一目惚れして、夏休み最終日に告白するのね。すると彼女は「もっと早ければな~」ってお返事。そこで時間をさかのぼって、夏休みの途中で告白してみると、今度は「夏休みの最後まで考えたらアリかも~」という返事が。
そもそもつきあう気がなかった、というよりも、恋心なんて出会いとタイミングが勝負なわけだから、彼女とは運命で結ばれていなかったってことなのよ。結局ティムは、素晴らしい女性との出会いを、さまざまな改ざんでモノにすることに成功するの。だけど、それには代償もつきもの。思うように時間を操ったところで、その先で帳尻を合わせるかのように、思うようにいかないことが起きるってわけ。
この作品はファンタジー映画ではあるけど、普遍的な人の心を描いた作品。恋や人の気持ちっていうものは、運命でしか動くことがなく、意図的な力では動かないってことを教えてくれるの。恋にのめりこめばのめりこむほど相手のことは気になるけど、そこをぐっとこらえて。だって彼も人間だもの。心は動かせないもんよ。だからこそ、相手を信用することが必要であって、ちょっと肩の力を抜くことが最良の策だと思うわけですわ。
みわこさんと彼が将来を考えられるカップルであるならば、どんなことがあっても乗り越えられると思うの。けんかしても、すれ違いがあっても、2人でいる時間の中で解決できるんじゃないかしら。
極端な話、彼がもし浮気をしたとしても、彼のことを信用しているみわこさんだったら許せるんじゃない?浮気は浮気だし、本気は自分だけのもの、という自信を持つべきよ。あ、浮気癖がある男や、人を思いやる気持ちが薄い自分勝手な男が相手だったら、もちろんみわこさんも遊び気分で(つきあうな、とは言いません。これも経験)。とりあえずちょっと肩の力を抜いてみましょ。(よしひろまさみち/ライター)
(ハウコレ編集部)