社内システムの煩雑なパスワード管理から解放「FIDO2認証アプライアンスサーバー」を共同開発、4月発売予定 (2/4ページ)

バリュープレス




【FIDO2認証アプライアンスサーバー導入効果】

・数十人規模の企業や部署ユーザーからFIDO2認証の利用が可能

・ユーザー数別モデル 200 500 1000 2500 5000 10000 (※予定ラインナップ)により最適なコストで導入可能

・Web管理画面により操作・メンテナンスが簡単

・電源内蔵BOXタイプのアプライアンスサーバーで省スペース、省電力、スピンドレス設計で駆動部品なし


【提供スケジュール】

開発・テストを経て、2020年4月「FIDO2認証アプライアンスサーバー」の提供開始を予定しています。


【販売価格】

50万円~


~共同開発経緯~

「WebAuthn に主要ブラウザが対応していく中、パスワードレスの便利さ、安全性を企業内のアプリケーションでも実現したいという需要に応えるべく、導入すればすぐ使えるFIDO2対応アプライアンスサーバーの企画を進めてきました。自社開発や各社との共同開発などを検討した結果、FIDO2サーバーを短期間で独自開発したソフト技研のソフトウェア技術とRADIUS等のアプライアンスを開発・販売しているインフィニコのハードウェアを含めた基盤技術の組み合わせが、FIDO2認証アプライアンスサーバーの実現に向けたベストの組み合わせであると考えています。」


【YubiOn FIDO2® Server】

株式会社ソフト技研が開発した【YubiOn FIDO2® Server】は2019年2月18日にシリコンバレーで開催されたFIDO2相互接続性試験をパスし、3月11日にFIDOアライアンスより正式に認定を受けました。


【FIDO2とは】

FIDOアライアンスの最新の仕様です。

公開鍵暗号方式でクライアント側に秘密鍵を持ち、サーバー側に秘密鍵を置かず公開鍵を置いているため、サーバーが攻撃されても秘密鍵は守られます。ここが重要なポイントです。
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