名古屋駅の床で「ウニの化石」大量発見 なぜこんなところに?専門家に聞いた (3/3ページ)

Jタウンネット

西本さんが作成した待合室内のウニ化石マップ
西本さんが作成した待合室内のウニ化石マップ

「名古屋駅新幹線待合室の床の石材はイタリア産です。おそらく5000万年くらい前の暖かい海の底でできた石灰岩だと考えています。同じ石材を、京都、札幌、松山でも見たことがあります」

待合室に使われている石材について、西本さんはこのように考察している。となるとウニたちは5000万年も前から存在している可能性があることに...気が遠くなりそうな年月だ。イタリアの海から名古屋駅にやってくるまでに、数多の試練を乗り越えてきたことだろう。

Jタウンネットは12月9日、この待合室の床についてJR東海に確認してみたが、「広報部では対応できない」とのことだった。

西本さんによれば、石材の中に化石が見つかることはよくあるとのこと。今回話題になったことについては、

「石に興味を持ってくれる人が増えればうれしいです」

と話している。

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