女芸人に学ぶテッパン処世術 (2/3ページ)
諦めず夢を追うパワーに惹かれる!
いとうあさこさんの場合は、ただいつまでも男性に貢いでいたわけではなく、その後は芸能界に憧れていた夢を思いだし、専門学校へ通ったりオーディションを受けたりと活動していきます。その夢の形はミュージカル女優からお笑いの世界へと移り変わり、コンビを結成して努力を重ね、やがてはピン芸人に。
「自分のネタで人を笑わせたい」という思いを原動力に突き進み、現在のポジションを確立したいとうあさこさん、そのパワーと覚悟を見習いたいですね。
また、お笑いの活動ジャンルを超えた活躍ぶりの近藤春菜さんは、容姿も全てポジティブな笑いに転じさせていますね。すっかりおなじみの顔ネタでは、俳優の角野卓造さんをはじめ、ステラおばさんやマイケル・ムーア監督など、周りから振られるたびに「○○じゃねえよ!」とタイミングよくつっこむ姿が明るい笑いを誘っています。
一般的には、人の容姿を笑うのは決してよいことではないですが、近藤春菜さんのネタはポジティブな笑いだからこそ、周囲を明るくし飽きさせない楽しさがあるのでしょう。
歌のうまさでも知られる友近さんは、自分に備わった強みを全部発揮することで人気を獲得した女芸人さんの一人です。
彼女はその観察眼で、誰もが「いるいる、こういう人」と笑える一人コントやものまねを持ちネタにしている他、優れた歌唱力も彼女の名前を知らしめました。また若い頃に仲居として働いていた経験からか和服の着こなしもうまく、水谷千重子としてもはやものまねを超えた別名義活動までおこなっています。
自分にある強みはどんどん発揮することのすばらしさを、友近さんから学びたいですね。
近藤春菜さんの相方で、ハリセンボンのボケとして知られる箕輪はるかさんは地味な印象がありますが、実は苦手なことにトライする強い勇気とバイタリティを持った女性です。
箕輪はるかさんがお笑い芸人を目指したのは、「性格を明るくするため」だったそうです。大学では友人が一人もできなかったとのことで、でも普通はなかなか、性格を明るくしたいとかそのために芸人になりたいとまで思えないですよね。