女優の黒島結菜が12月5日に放送されたバラエティ番組「櫻井・有吉THE夜会」（TBS系）に出演。知らない男についていったことで財布の盗難被害に遭ったというエピソードを明かしている。

　この日は「世間のイメージとは違う本当の自分」と題して、黒島の素顔を徹底解剖する企画を放送。

　黒島は2013年にNTTドコモのCMに起用されて脚光を浴びると、その後もNHK大河ドラマ「花燃ゆ」など、多数の国民的ドラマに出演してきた注目の若手実力派女優だ。そんな黒島に世間が抱くイメージは「清楚」「透明感」「真面目」といったものだろう。

　しかし、番組では黒島が「最近怒られたこと」として、知らない男についていったという危険度マックスのエピソードが紹介され、共演者から悲鳴が上がった。

　マネージャーの証言では、黒島は平気でどこでも1人で行ってしまうそうで、北海道の撮影では途中でロケバスを降り「飲みに行ってくる」と伝えて夜の街に消えていったり、海外に行った際には知らない男についていってしまったそうで、本当に危険な目に遭うかもしれないので、どうかその癖を辞めてほしいと訴えた。

　黒島によれば、それはキューバに行った際の出来事だそうで、「すごくいい感じの人で優しそうだし、私の着てたシャツとか褒めてくれてなんかいい人じゃんと思って…『案内するよ』って言うからついていっちゃった」と、その男性についていった流れを説明。

　しかし、異国の地ということもあって明らかに警戒すべき案件だけに、共演者の武井壮も「シャツを褒める奴は大体ヤバい人だよ」と指摘。案の定、黒島は「財布を盗られました」と盗難被害に遭っていたことを白状している。

　なんでも、現地での支払いをその男性がしてくれていたため、自分もお金を出そうと財布を出した時に盗られたのかもしれないと、黒島は推測していた。

　このエピソードに番組MCの有吉弘行は「（財布）盗られたの? 危ないよね」と驚いていたが、当然、視聴者からも《シャツ褒めるだけでついてきてくれるなんてチョロすぎ》《さすがにこれは危ない》《悪い男に騙されそう》など、黒島の警戒心のなさを心配する声が上がっている。