『報ステ』、記者会見の切り取りで印象操作? 自民・世耕幹事長が糾弾「桜を見る会と絡めて編集」 (1/2ページ)

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『報ステ』、記者会見の切り取りで印象操作? 自民・世耕幹事長が糾弾「桜を見る会と絡めて編集」

 10日放送の『報道ステーション』(テレビ朝日系)で、情報の切り取りによる「印象操作」と見られる内容があったことに、批判の声が集まっている。

 問題となっているのは、超党派の野党議員が「桜を見る会」について安倍晋三総理大臣を追及していることを取り上げたVTR。菅義偉官房長官が一部から批判や追及の声が挙がっていることについて、「理解をいただけるような対応を取っていきたい」と話す様子を放送する。

 しかし、『報道ステーション』は「政権幹部とは対照的に与党幹部は早くも年越しムード」とナレーションを入れ、世耕弘成参議院自民党幹事長の記者会見の様子を流す。世耕幹事長が「説明できる範囲はしっかり説明をした」と話すと、不自然に続きがカットされる。

 画面が切り替わると、記者と思われる男から「(年内の定例会見は)いつまでやるんですか?」と質問が飛び、世耕幹事長が「良いお年をというか…」と笑う様子が放送された。このVTRを見た徳永有美キャスターは「これだけ納得出来ない声が挙がっているのに、良いお年を迎えられないと思ってしまう」とコメント。そして、コメンテーターの後藤謙次氏が得意の政権批判を展開した。

 この様子にストップをかけたのが、世耕幹事長本人。自身のツイッターで「今夜の報道ステーションの切り取りは酷い。私は定例記者会見が終わった後、今日の会見が今年最後になるかもしれないという意味で『良いお年を』と言っただけなのに、それを桜を見る会をと絡めて、問題を年越しさせようとしているかのように編集している。印象操作とはこのことだ」(原文ママ)と、『報道ステーション』を批判する。

 さらに、「今日の世耕の会見の『総理は十分説明した』というコメントと、会見終了後に今年最後の会見の可能性があるので『良いお年を』と言ったことは時間的にも、文脈的にも繋がっていない。なのに 報道ステーションは『総理が説明したから、良いお年を』という風に繋げて編集している。印象操作」と糾弾。そして、「『良いお年を』発言は会見の終了後で、収録するべきではない部分」とコメントした。

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