2019年度「第3回チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞」が決定! (4/5ページ)
また、入賞者全員に「Champion of Change Japan Award 2019 Champion」と刻印されたミニチュアクリスタルボウルが贈られました。
表彰式には、内閣府男女共同参画局 池永肇恵局長も含め、全国から社会貢献活動に取り組む団体や、支援機関などから123名が集まりました。続いて開催されたネットワーキング交流会では、熱心な情報交換が続けられました。
〇大賞を受賞された藤原久美子さんのスピーチ(表彰式でのスピーチより一部抜粋)
「今まだ病院や病棟に、女性という性を認められない、「性のない存在」とされてしまう障害者たちがいます。例えば、お風呂の介助やトイレの介助を男性の職員がするとか、ネグレクトにあったりだとか、そういった中で、女性としての尊厳も奪われ、人としての尊厳も奪われ、力をどんどん奪われていっている女性たちが、今まだいます。そういう彼女たちに光が当たり、私が今こうやって賞をいただけたことで、きっと何万という彼女たちもまた力づけられ、そして、彼女たちは、力がないのではなく、単に力を奪われているだけなのです。ですので、私がロールモデルとなることで、きっと彼女たちも何らかの光を見つけて、やっていけるのではないかと思います。本当に今日の賞は、すごく大きな意義のあることだと思います。本当にありがとうございました。」
〇本賞の創設者であるフィッシュ・厚子氏のメッセージ(表彰式でのスピーチより一部抜粋)
「藤原さんを選んだ理由は、彼女の勇気と行動力です。彼女は、全盲であるということから身体障害者として、また女性として『複合差別』に立ち向かっています。私たち選考委員は皆、彼女のその勇気と行動力に感動しました。彼女が日々直面する数々の差別を撤廃しようとするその勇気と行動力を称え大賞を差し上げます。