「明日からの人生」が簡単に好転する理由 (3/4ページ)
たとえば、今の職場は人間関係にも恵まれているけれど、もうちょっとステップアップしたいなと思い転職をしたとします。しかし、実際次の会社に行ってみると、年収は高いものの、人間関係がよくなく後悔することもあるかもしれません。
転職先は選べても、一緒に働く人までは選べません。ですから、環境を変えたからといって、がらっと人生が明るく開けてくるわけではないのです。
ものの見方を変えるだけで人生が変わる
そこで、みなさんにおすすめしたいのが、「相手を変えるのではなく、自分を変えること」です。
具体的に言うと、「拡大解釈」をしていないかをチェックしてみることをおすすめします。
先日観た『お願い!ランキング』(テレビ朝日系)という番組の中に、「太田松之丞~悩みに答えない毒舌相談室~」というコーナーがあります。爆笑問題・太田光と講談師・神田松之丞が視聴者のお悩みを独自の目線で斬っていくわけですが、28歳の女性からこんな相談があったのでご紹介します。
「職場で自分を一方的に嫌っている異性の先輩がいます。もちろんコミュニケーションをとる必要があるのですが、引け目を感じ消極的になってしまいます。飲み会でもその先輩がいるときは嫌で、参加できません。転職するという選択肢もあるのか悩んでいます。先輩が嫌というだけで、転職するのはアリですか?」
みなさんは、どう思いますか?
おそらく転職したほうがいいという人が多いと思いますが、まず考えてほしいのは、「本当に先輩に嫌われているのか?」ということなのです。
たとえば、先輩に話しかけたら、嫌な顔をされたとします。それは、もしかしたら先輩が忙しかった、先輩が疲れて体調が悪かったなど話しかけるタイミングをまちがえてしまったということもありえます。
先輩の味方をしているわけでも、相談者を責めているわけでもなく、「先輩にそっけなくされた」ことをイコール「先輩に嫌われている」に拡大解釈してしまっていないかを考えてほしいのです。