21歳男が女性を殺害、頭部だけ持ち帰りとんでもない行動に 幼稚な動機の猟奇的事件に戦慄走る (1/2ページ)

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21歳男が女性を殺害、頭部だけ持ち帰りとんでもない行動に 幼稚な動機の猟奇的事件に戦慄走る

 世の中には、猟奇的な犯行に及ぶ人間が後を絶たないが、海外では、殺人を犯した犯人が被害者の遺体の一部を食べるという信じられない事件が起こった。

 フィリピン・ミンダナオ島で、21歳の男が女性を殺害し、女性の脳を食べたと海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『The Straits Times』が12月6日までに報じた。報道によると、12月5日の早朝、男の家から約4km離れた道端で、男は被害者の女性に英語で話しかけられたそうだ。英語が話せない男は、英語で話しかけられたことに腹を立てたという。男は、持っていた鎌で女性の首を切り付けその場で殺害した。

 殺害後、男は持っていた布で女性の頭部を包んで家に持ち帰った。家に帰ると、男は持ち帰った女性の頭部から脳を取り出し、米のトッピングにして食べたという。

 同日、遺体を見つけた人が警察に通報した。男が女性と歩いていたという複数の目撃情報をもとに、警察が男に問いただすと、男は容疑を認めたため、警察は男を逮捕した。『The Straits Times』によると、女性の頭蓋骨は男の家の近くの穴から見つかったという。現在、男は警察の管理下で精神鑑定を受けている。なお、男が以前から女性と面識があったかどうかは分かっていない。

 このニュースが世界に広がると、ネット上では「この男は狂っている。脳を食べるという発想があり得ないし、米と一緒に食べているところも不気味」「英語で話しかけられたことに腹を立てるとは、よほどプライドが高かったのか」「重い罰を受けて、一生刑務所から出てきてほしくない」「女性はなぜ男に英語で話しかけたのか。ほかの国から旅行で来た観光客だったのだろうか」などの声が挙がっていた。

 海外には、殺人を犯し、体の一部を食べた人間がほかにもいる。

 アメリカ・インディアナ州で、当時33歳の男が当時46歳の女性を殺害し、体の一部を食べたと海外ニュースサイト『NY Daily News』が2014年9月に報じた。女性は、16年前に別れた元恋人だった。報道によると、同年9月11日、始業時間になっても連絡がつかず、出勤しない女性を心配した同僚が警察に通報したそうだ。

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