沢尻エリカ「賠償金20憶円」報道も…“持ちネタ”精神で乗り切る? (3/3ページ)
塙宣之(41)は、「うちの兄貴がですね、今から10年ぐらい前に沢尻エリカさんのイベントの司会をやったらしいんですよ」と、兄でお笑い芸人のはなわ(43)が、沢尻が出演したイベントで司会を務めたことがあったと明かした。
司会のはなわが、沢尻に対し「それでは沢尻さん最後、お客さんに向けて一言お願いします!」とコメントを求めたところ、沢尻は「オーケー、オーケー。べ!つ!に~っ!センキュー!」と、テンション高めに話したというエピソードを紹介。
塙は「“別に”がニュースになって、叩かれたあと、自分のギャグみたいにしてたらしいんですよ。鉄板ギャグみたいに」と、沢尻が自身の発言「別に」をネタにしていたと明かした。
■乙武洋匡氏にも「別に」を伝授
沢尻が逮捕された11月16日の翌日、作家の乙武洋匡氏(43)が自身のツイッターを更新。「もう5年以上も前になるのか……」と、初めて沢尻と対面した当時を振り返りつつ、「治療に全力を尽くしてほしいな」と、沢尻の再起を期待するコメントを投稿。
また乙武氏は、初対面の席で、ネット上でたびたびバッシングされる乙武氏を心配した沢尻が、「いつまでもしつこくグダグダ言ってくる人たちもいるでしょう。そういうときは我慢しないで、こう言ってやってください。“別に……”って」と発言し、笑いが起こったというエピソードをつづっている。
「今から12年前の2007年、舞台挨拶の壇上で終始“別に……”と発言し、後に大バッシングを受けた沢尻ですが、ここ最近は自身の持ちネタにしていたようですね(笑)。今後、彼女には20億円という、とても返済できないような賠償金が請求される可能性もあるようですが、“別に……”の精神で乗り越えられるか。かなり大変だとは思いますが……」(前出の芸能プロ関係者)
沢尻の持ちネタと化していた「別に」発言。来年1月に始まるという裁判の判決後、沢尻の口から発せられる最初の一言とは――?