B'zとマライアが同率2位!10~30代が選ぶ「クリスマスソング」ランキング

日刊大衆

※画像はイメージです
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 12月になると、街にあふれるイルミネーション。流れてくるクリスマスソングになんだかワクワクしてしまう人も多いはず! ここでは10~30代の男女100人に「一番好きなクリスマスソング」についてアンケート。みんなが好きな1曲は?

 第5は、ワム!の『ラストクリスマス』。

 ワム!の1984年のヒット曲。クリスマスソングの定番曲で、日本では織田裕二、古内東子、松田聖子EXILEなど、そうそうたるアーティストたちがカバーしている。オリコンの洋楽シングルチャートでは1988年12月19日に初の第1位を獲得、通算で30週第1位を記録した。ポップなメロディに失恋を描いた切ない歌詞が、心に響く1曲だ。

 第3位は同率で、マライア・キャリーの『恋人たちのクリスマス』と、B‘zの『いつかのメリークリスマス』の2曲がランクイン。

 1994年リリースのマライア・キャリー『恋人たちのクリスマス』は、マライア最大のヒット曲。日本では同年秋に山口智子松下由樹柳葉敏郎らが出演して話題になったドラマ『29歳のメリークリスマス』(フジテレビ系)の主題歌として使われ、ヒットした。リリースから25年経っても色あせることなく、アメリカの『ザ・ニューヨーカー』誌では、「ホリデーソングの名曲集に加える価値のある少ない現代曲の1つ」と評され、世界中で世代を超えて愛される名曲だ。

 B‘zの『いつかのメリークリスマス』は、1992年にリリースされたミニアルバム『FRIENDS』に収録。ファンを中心に、徐々にクリスマスソングの定番になった。これまで発売されたB‘zのベストアルバムには高い頻度で収録されており、いくつか異なるバージョンがある。本ランキングでは20~30代から票を集めていた。

■1位には新旧定番ソングがランクイン!

 そして第1位も同率で、山下達郎の『クリスマス・イブ』と、back numberの『クリスマスソング』が選ばれた。

 1983年に発売された山下達郎の『クリスマス・イブ』は、当初は3万枚限定のピクチャー・レコードの形でリリース1988年にJR東海のCMソングに起用され、大ヒットした。2019年9月23日付までの、オリコン週間シングルランキングトップ100ランクイン週数は通算150週で、これはSMAPの『世界に一つだけの花』、中島みゆきの『地上の星/ヘッドライト・テールライト』、夏川りみの『涙そうそう』に続いて歴代第4位という記録。発売から36年経つが、今も存在感を放ち続けている。

 2015年リリースのback number『クリスマスソング』は、山下智久石原さとみが主演した月9ドラマ『5→9~私に恋したお坊さん~』(フジテレビ系)の主題歌に起用され、大ヒット。クリスマスにぴったりのミディアムバラードで、カラオケでも大人気の曲だ。

 36年間も定番曲として人気の山下達郎の『クリスマス・イブ』と次世代の定番曲となりそうなback number『クリスマスソング』が同率でトップ。本サイトで40~50代の男女100人に行ったアンケート結果でも、山下はトップだった。定番のクリスマスソングは世代を超えて愛されるようだ。

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