野村克也が選んだプロ野球「史上最強ベストナイン」 (4/4ページ)

日刊大衆

 外野手は松井秀喜、柳田悠岐イチローを選出。「野村さんが監督時代、松井の攻略法をスコアラーに調べさせたところ、“対策なし”と報告がきたそうです。そこで、“ヒットはしかたない。ホームランを封じる”という方針で、松井に臨んだとか」(前出のデスク)

 柳田に関しては、前掲書の中で、〈見たこともない変なフォーム〉と指摘し、〈王やソフトバンクの指導陣はよく我慢している〉と、一見すると批判的だ。「ただ、独特の“あおり打ち”は柳田だからできる芸当。だから“怪物”なんだと、戸惑いながらも、評価していますね」(前同)

 イチローに関してはベタボメで、〈なぜ、イチローは怪物的な記録を残すことができたのか。ひとことでいえば、天才だからである〉(前掲書)と断言。イチローは配球を読んだり、狙い球を絞ったりせず、〈来た球に反応している〉(前同)と分析、〈私のような凡才は、配球を読み、狙い球を絞るのである〉(同)と謙遜してみせている。

 12月16日発売の『週刊大衆』12月30日号では、解説者の江本孟紀氏、藪恵壹氏、里崎智也氏の選んだベストナインも公開している。

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