上司に「仕事ができない」と感じたら。やるべき3つの対処法 (2/2ページ)
もちろん、いい人だと「接しやすいのに……」と罪悪感がわいてしまうのが人情ですが、その「接しやすさ」が仕事上に発揮されないのなら、仕事をする相談者さんにとっては「ダメな人」になります。
なので、「おかしいだろ」と思う気持ちを無理に納得させようとしないことが大事です。
■究極的な解決策は「離れる」だが、ハードルが高いので……
解決策を再度確認します。2は実質ムリなので、1か3の二択になります。
1.自分が職場を変える(異動・転職) 2.上司が職場を変える(異動・転勤・転職・左遷) 3.心を無にしてやりすごす(現状維持)
自分が意思決定して行動できるという意味では「1.自分が職場を変える」によって、物理的に今の上司と離れるのが一番手っ取り早いです。
しかし、転職も異動も手間はかかります。選択肢として持つ程度で、今すぐできることは消去法の「3.心を無にしてやりすごす(現状維持)」になりますが、「無にできないから気になるんだよ!」という話なので、もう少し条件を追加しましょう。
■周囲の意見をまとめてみる
自分ひとりでモヤモヤと「この人は仕事ができないのでは???」と抱え続けるのはしんどいので、周囲と気持ちを共有することが大事です。「みんなもそう感じている」とわかるだけで、心はずいぶん楽になるものです。
ずっと愚痴ばかり言うようになっては生産性もクソもないですが、まずは自分の気持ちを明確にすることと、周囲の人間と「上司のおかしなところ」をシェアすることは大事です。
ちなみに上記によって問題点がクリアになり、周囲も含めてスクラムが組めると「2.上司が職場を変える(異動・転勤・転職・左遷)」イベントが発生することもあります。
また「1.自分が職場を変える(異動・転職)」でも、話し相手が社内ならば異動、社外ならば転職の話が舞い込むことがあります。
とはいえ、あまり大声で愚痴ると上司の耳に入って不遇なことになりかねないので、あくまで相談ベースで少しずつを心に留めながら進めてください。
POINT.
・人柄と仕事能力は別なので、罪悪感を持たなくてよい ・物理的に離れるのが手段としては最強だが、ハードルは高め ・周囲の人間と足並みを揃えるためにも情報収集がマスト
(文:ぱぴこ、イラスト:黒猫まな子)