天才テリー伊藤対談「清水あいり」(1)あえてグラビアの世界へ (2/2ページ)
テリー 例えば、どういうことを?
清水 そんなの、下品すぎて言えません!
テリー この雑誌にはもっと下品なことが載っているから、大丈夫だよ(笑)。
清水 じゃあ‥‥「揉ませろ」とか。そんなことを言われ続けていると怖くなってしまって、「これはいけないものなんだ」「胸を切り落としたい」と思って、ずっと隠していたんです。でも、それから周りの人に「それって目立つから、あなたの武器になるよ」と言われ始めて。
テリー それはどういう状況で?
清水 私、高校の時に東京ヤクルトスワローズのダンスユニット「Swallows Wings」(現・Passion)で活動していたんですよ。
テリー あ、俺、知ってる。神宮球場で踊っている子たちでしょう? それだけ胸が目立つと、選手に口説かれたりされなかったの。
清水 年上のお姉さんたちは選手からアドレスをもらっている人もいましたね。でも、私は当時16歳だったから色気も何もなくて、そういうことは全然なかったです。
テリー でもあれ、大変だよね。現場で4万人ぐらいのお客さんが注目しているし、スクリーンにも姿が映るし。
清水 そうなんですよ。動く場所もミリ単位で注意されるくらい細かい指示があるし、上下関係も厳しかったです。
テリー そこのメンバーとして踊っていたのがきっかけで、考えが変わることになったんだ。
清水 そうです。踊っていると胸が揺れるじゃないですか。それでずいぶんと注目されたので「隠さないほうがいい」とアドバイスされました。確かに、そのままずっと隠し続けるのもしんどいし、私、究極のドMなので、そこからグラビアのお仕事をやることに決めました。
テリー ええっ!? 究極のドMだと、どうしてグラビアを始めるの。
清水 フフフ、世間に全部さらしてしまえば、武器に変えざるをえない状況になるなって。
テリー なるほど、自分をそう追い込んだか。うれしいドMぶりだね。