沢尻エリカ、今も流れる“迷惑かけたNHKに配慮していた”説の真相とは!?

アサ芸プラス

沢尻エリカ、今も流れる“迷惑かけたNHKに配慮していた”説の真相とは!?

 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で、沢尻エリカ被告の代役として出演することになった川口春奈への期待感が高まっている。

 一方、法律違反の薬物の所持容疑で、逮捕・起訴されたことで、「麒麟がくる」の撮り直しを余儀なくさせるなどNHKに莫大な迷惑をかけた沢尻だが、実はNHKへの「義理だけは果たした」との説が、今も流布されているのだ。

 話は保釈となった12月6日にさかのぼる。

「沢尻の保釈を受け、湾岸署には数多くの報道陣が詰めかけていました。当初は関係者から促されて“公開謝罪”の予定でしたが、沢尻本人が拒否したそうです。湾岸署の裏口駐車場から黒いカーテンで窓を覆った状態で、沢尻を乗せたワンボックスは無言の逃走となりました。テレビ各局の取材陣は『さんざんテレビに迷惑かけておきながら、保釈の姿を撮らせないってなんだよ』と恨み節が聞かれました」(ワイドショースタッフ)

 ところが、NHKだけには“配慮”していたというのだ。

「保釈の時間が19時25分。あの時間帯にニュースを流しているのはNHKだけですよ。姿を撮らせなくともNHKだけは生放送で報じることができた」(前出・ワイドショースタッフ)

 もちろん、そんな思惑がNHKに通じると考えることにはムリがある。やはり偶然、「配慮に見えた」だけかもしれないが…。

(しおさわ かつつね)

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