爆笑問題×渡辺正行、2019年忘れビッグ対談!「30年の絆」 (2/2ページ)
ーー太田さんの著書では、当時リーダーから「ネタはシンプルに誰にでも分かりやすくすることが大切」というアドバイスがあったと。
渡辺 あっ、俺がアドバイスしてたんですね! やっぱり的確だなあ(笑)。
太田 いや、でも本当にそれだけ(笑)。でも逆にリーダーがすごいのは、それしか言わない。理屈がどうとかじゃなくて、「何が売れるか分からないから、とにかく分かりやすく伝わればいいんだよ」というスタンス。
渡辺 だって、「自分たちのネタが面白い」と思うから作るわけで、それをどうこう言ってもね。
■太田 実は、大して練習もしないでナメてた
ーーいろいろ言われるよりも、それぐらいのほうがタメになったんですね?
太田 大してタメにはならないけど。
渡辺 おい(笑)!
太田 で、実は、大して練習もしないでナメてたんですよ。「どうせリーダーだし」って思って(笑)。
渡辺 なんだよそれ!
田中 でも、実際にやるとものすごく緊張するわけ。漫才ブームからずっと見てた人だから。初めてちゃんとした芸能人に会ったと思って、ビビりました(笑)。
太田 ビビッたねえ(笑)。
田中 しかも、目の前にいるような距離だったし。
太田 頭が真っ白になっちゃってね。爆笑問題として初めてのネタ見せだったから、よく分からないし。「こんなにウケないものなのか……」って。
渡辺 まあ、ネタ見せってほとんどウケない。俺らも別に笑わないからね。
田中 他の芸人たちも絶対に笑わなくて、睨みつけるぐらいの雰囲気だから。
太田 体も震えましたよ。ハリセンで田中を叩くシーンがあったんですけど、空振りしましたから(笑)。ハリセンで空振りしたらもう、目も当てられない。それで「これはダメだ」って思って、本番までの1週間ずっと練習。田中と家に籠って合宿みたいなことをしたんです。
渡辺 へえ〜、そういうところが偉いよね。でも結局、2人はコントをまったく短くしてこなかったんだよね(笑)。
対談の続きは現在発売中の『週刊大衆』1月6・13日号で。