NHK大河「いだてん」最終回、低視聴率に“反比例”した視聴者満足度のワケ (2/2ページ)
初回から見続けて良かった」「近現代の日本のスポーツの歴史なんて学校でも習わなかったし、興味深かったよ」「嘉納治五郎は柔道家として名前は知ってるけど、五輪や日本スポーツ界のためにこんなに尽力してたとは初めて知った」「東京五輪招致の裏側のドラマを知ることが出来て有意義だった」と、上々の反応が起きている。
「ブルーレイレコーダーなどが普及して、ドラマを生で見ずに録画で楽しむスタイルも一般的になりましたし、視聴率の低さだけで失敗作と決めつけるのは早計でしょう。『いだてん』を大いに楽しんだ視聴者も少なくはなかったことを考えると、今後の大河ドラマのあり方に一石を投じたと言えるのでは。見逃したという向きは、ひとまず12月30日に放送予定の総集編を押さえておきたいところです」(前出・テレビ誌ライター)
2020年は明智光秀が主人公の「麒麟がくる」、21年は実業家の渋沢栄一を描く「青天を衝け」に決定しているが、22年以降果たしてどんな題材を持ってくるのか、注目される。
(石見剣)