『AKB48』10年連続No.1の大記録に冷めた声…「何の価値もないっしょっ!」 (2/2ページ)

まいじつ

「『AKB』は00年代から『歌もダンスも大したことない』『恋愛禁止令も形骸化して意味が分からない』『売っているのはCDではなく握手券』といった批判を常に受けていましたが、そういった問題をスルーし続けたまま10年代までも駆け抜けました。また、彼女たちを〝日本を代表するアイドルグループ〟として扱うことに不快感を覚える人も多く、非ファンからは『アジア進出が限界』『間違ってもオリンピックに関わらないでほしいわ』といった声も多数上がっています。結局、大量のシングルを購入しているのは〝握手目当て〟な一部のファン層だけで、一般層は『曲名を見ても、歌詞どころかメロディーすら分からない』といったグーの音も出ない意見が大勢を占めていますよ」(音楽誌ライター)

CDに握手券を付けるという、錬金術のようなビジネス手法を確立した「AKB」。純粋な音楽ファンにとっては悪夢のようだった10年代の快進撃は、果たして20年代も続くのだろうか…。

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Kues / Shutterstock

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