2枚のコンピューターチップ間で初の量子テレポーテーションに成功。情報を瞬間転送(英・デンマーク共同研究) (3/3ページ)

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 なお、今回はチップ間という短い距離での実験だが、長距離を対象とした研究を見てみれば、こちらでも大きな成果が挙がっている。最初は部屋の中での実験だったが、その後25キロ、100キロと続き、最終的には人工衛星を経由して1200キロの量子テレポーテーションに成功しているのだ。

 さらにコンピューターチップを対象とした分野では、1枚のチップ内での転送なら過去に成功事例があった。だが、別個の2枚のチップ間での成功は史上初のことで、量子コンピューティングにおけるブレークスルーになるだろう。

 この研究は『Nature Physics』(12月23日付)に掲載された。

追記(2019/12/31)タイトルを修正して再送します。

References:Information teleported between two computer chips for the first time/ written by hiroching / edited by parumo
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