新時代の王子様。「Kis-My-Ft2 宮田俊哉くん」への偏愛 (2/3ページ)
■5万5千人乗りの白馬
宮田くんは、自分のファンを“姫”と呼ぶ。
王子の福利厚生は手厚い。
公式ブログでは、テレビ番組の放送日や雑誌の発売日を必ず知らせてくれる。「楽しかったな」「もっと頑張ろう」そんな素直な言葉で、姫たちに近況報告をしてくれる。
CDの発売週になると、毎日オフショットを載せながら、「楽しんでねっ」「オリコン1位取るぞ~」と、甘い飴と優しい鞭で姫を駆り立ててくれる。
宮田くんは、ファンの気持ちをフォローするのがうまい。
宮田くんが“オタク”を仕事にしてきた期間が、すべて順調だったわけではない。捨ててきたものもある。それが、“王子様”のようなアイドルらしさでもある。
実は、宮田くんが“王子様”として振る舞ってくれるようになったのは、ここ最近の話だ。
2019年夏のコンサート。宮田くんはソロコーナーで、白い王子様衣装を身にまとい、姫たちに愛を捧げてくれた。泣いた。
ファンの気持ちに寄り添えるのは、自身も“オタク”である宮田くんの、アイドルとしての大きな武器だ。
「俺の白馬、5万5千人乗りだから!」とは、東京ドームで生まれた宮田くんの名言だが、あながち嘘じゃないと思っている。宮田俊哉は、全人類を“姫”にする。
■ポジティブな笑顔の秘密
宮田くんといえば、いつもニコニコ。笑顔のイメージが強い。ポジティブを具現化しました! みたいな宮田くんの笑顔には、秘密がある。
その日どんなことがあっても、家に帰ると「今日も楽しかった!」と言うらしい。
宮田くんの一日は、私には想像もつかないほど多忙だし、つらいことだってあるだろう。そんな負の感情を表に出さず、次の日にはまた笑ってアイドルをしてくれている。アイドルのファンとして、これ以上嬉しいことはない。
同時に、ひとりの働く人間として、とても尊敬する。
ポジティブな雰囲気はまわりに伝染する。チームを良い方向に引っ張る。