恋が発展しやすい?雨の日デートに隠された4つの心理学的メリット
こんにちは、恋愛心理カウンセラーの木田真也です。
ずっと気になっていたカレに、アプローチ。何とかやっとデートにこぎつけたと思ったら・・・・・・当日はあいにくの雨になってしまった。これではせっかくのデートが台なし、あなたのテンションも下がってしまうかもしれません。
でもでも、大丈夫。実は雨の日だからこその、恋愛メリットがあることを知っていますか?
今回は、雨の日デートが恋愛に発展する4つのメリットをお伝えしていきたいと思います。
あなたは、自然界の音を集めたリラクゼーションCDによく雨音が使われているのを知っていますか?
実は、雨音は人の脳波をアルファー波に誘導し、心をリラックスさせます。なので雨音を聞きながら、ふたりで歩いているだけでも、自然とリラックスしてくるのです。
すると、カレの脳は「リラックスするのは、この人といるからだ」といい意味で錯覚してくれるので、恋愛関係に発展させやすいのです。
雨の日は、よく晴れた日よりも、若干暗く見えますし、太陽からの強い光も少ないので、あなたの肌の色や顔だちが、いつも以上にキレイに見えるのです。晴れの日よりも、女性が美しく見える要素が高まるので、より良い印象を与えることができるでしょう。
ただし、当日着ていく服の色には注意してください。雨の日の空はどんよりと曇っているので、蛍光灯の明かりが目立ちます。そうすると、いつもと同じコーディネートをしたとしても、蛍光灯の明るさに負けてしまって、周りから見ると姿がぼやけたり、暗く見えたりすることがあります。
なので、鮮やかな色の服を取り入れることが大切です。
ここは、ちょっと勇気を出して、相合傘をねだってみましょう。
「○○くんの傘大きいね、入れて?」「一本あればいいよね♪」「一緒にはいろーよ!」などと、かわいらしく言われて嫌な男性はいません。
心理学ではパーソナルスペースという考え方があり、人は心理的な縄張りがあると言われています。つまり、他人は遠くにいてほしいと感じ、身近な人ほど近くに入れたがる傾向があるのです。
それに対して、相合傘は強制的に接近することで、相手の縄張りに入ることになるので、彼は「自分の縄張りに入っても受け入れられる人は、自分にとって大切な人だ」と潜在意識が判断します。
結果として、彼から好意を得られやすいし、関係を進展しやすくなるのです。
晴れの日に比べて、雨の日の水族館はお客さんが少ないのです。なので、たびたびプライベート空間を感じることもできます。
これをチャンスに幻想的な空間でふたりきりの世界を楽しみましょう。
水族館は照明も暗いので、お互いの距離がぐっと縮まりやすいですし、本音も出やすいもの。いろいろ見るものも、たくさんあるので、話のネタにも困りません。
晴れの日に行くデートよりも、お互いの距離が、グッと縮まるでしょう。
雨の日のデートの良さをわかっていただけたでしょうか?
晴れの日とはまた違ったデートが楽しめますし、行動次第でチャンスにすることができます。頑張りましょうね。(木田真也/ライター)
(ハウコレ編集部)