北朝鮮&韓国 同時クライシス! 政権転覆「軍事クーデター」 (3/3ページ)
これでは文政権も『公開を止めろ』とは言えないのでしょう」(同)
そして、この動画の肝は文政権へのクーデター示唆だという。
「文氏の政策ブレーンである文正仁大統領統一外交安保特別補佐官が、12月4日、公開の席で中韓同盟に言及し、『中国の核の傘の下に入る』と米韓同盟の消滅に言及しましたが、動画には韓国軍が米軍とみられる他国軍と作戦で協力するシーンが登場します。つまり、韓国軍内で文政権の『従北・親中政策』に反発する勢力が、韓国国民の危機意識を高めようとしているのでしょう。軍部の『文政権のチュチェ思想浸透化を許さない。これ以上やるなら、クーデターもあるぞ』という警告の意味もあると思います」(前出・国際ジャーナリスト)
少空将でもあった鄭景斗国防相はGSOMIA(軍事情報包括保護協定)破棄に最後まで反対した人物であり、12月4日には全軍指揮官の前で、「強い力だけが韓半島(朝鮮半島)の平和プロセスを支えることができる」と、文氏が南北融和路線に走り出して以来、封印していた韓国軍の胸の内をついに解き、全軍を対北で鼓舞している。
「もし文政権が米韓同盟を完全に破棄すれば、韓国は中国の核の傘に入る、または自前の核を持とうとするかもしれない。ただ、北朝鮮と異なり貿易立国の韓国は、核を持とうとしたときに実施されるであろう米国の経済制裁に耐えられません。軍と民衆が決起して文政権を倒さない限りは、韓国の安定はないのです」(前出・韓国ウオッチャー)
しかも、米国はクーデターに賛成のようだ。北朝鮮が非核化の約束を破棄する構えを見せると、12月8日にトランプ氏はツイッターで即座に〈非核化の約束は守られねばならない。NATO、中国、ロシア、日本と全世界がこの問題では団結しているのだ〉とけん制している。
「驚くべきことにこの『団結している国』のリストに韓国はありません。トランプ氏の頭の中では、すでに韓国は“北朝鮮側”と見ているのでしょう。韓国の軍および民衆が文政権への抵抗勢力化するのに力を貸すはずです」(同)
韓国、北朝鮮ともに政権転覆まで秒読みか。