宮沢氷魚、LGBTQがテーマの初主演映画「his」に秘められた“原点”

アサジョ

宮沢氷魚、LGBTQがテーマの初主演映画「his」に秘められた“原点”

 去年7月期に放送されたドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系)で、女優・杏演じる主人公・鐘子の相手役・伴野丈を演じ、若手イケメン俳優として脚光を浴びた宮沢氷魚。彼が、1月24日公開の映画『his』でなんと、映画初主演。この作品はゲイであることを世間に知られることを恐れ、1人静かに田舎で暮らす主人公の元に、突然かつての恋人だった男性が6歳の娘を連れて現われ、戸惑いながらも一緒に暮らしていくという物語。ここで、宮沢は主人公の井川迅を演じている。

「映画の公式サイトで、宮沢は『LGBTQをテーマに映画を作るということは大きな挑戦であるからこそ、押しつぶされそうなほどプレッシャーと責任を感じていました』と、物語のテーマに重圧を感じながらも『この作品に出演して、LGBTQについて知らないことがたくさんあることに気づかされました』『この作品が一人でも多くの方に届き、考えるきっかけになってくれれば嬉しいです』と意気込みを語っています」(映画誌ライター)

 宮沢の父はTHE BOOMのボーカル・宮沢和史、母はタレントの光岡ディオン。ハーフの母から受け継いだ透き通るような美しい肌に、吸い込まれそうな瞳が魅力。ネットでは、彼がこの役を演じることについて「宮沢氷魚くんがゲイ役とかめちゃくちゃ興奮するんだけど」など、腐女子からのコメントも殺到。そんな宮沢、俳優を志すきっかけになったのも、実はこの映画の“テーマ”が大きく関係している。

「国内大手ロードサービス『JAF』が会員向けに発行している『JAF Mate』の今年1月号で『僕は、幼稚園から高校まで、東京のインターナショナルスクールに通っていましたが、男子校だったこともあり、思春期になって自分がゲイであることに気づく友達もいました』と、告白しています」(女性誌記者)

 さらに、彼らが社会に出ると周囲に理解がないことを知り、友人が置かれている状況にショックを受け「俳優になったら何らかの形で、そういう人たちの助けになりたい」という思いを、強く抱くようになったと明かしている。

「いわば、今回彼が演じる役どころは、彼が俳優を志すきっかけとなった原点。そういった意味でも『his』での熱のこもった演技を期待したいですね」(前出・女性誌記者)

 俳優としては、まだまだ発展途上の宮沢。たぎる想いと共に、どんな演技をみせてくれるのか楽しみだ。

(窪田史朗)

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