工藤静香、土屋太鳳、清春に「芸能界薬物問題」まで!2019年8月「芸能ニュースBEST3」

日刊大衆

工藤静香、土屋太鳳、清春に「芸能界薬物問題」まで!2019年8月「芸能ニュースBEST3」

 ニッポンをにぎわせてきた芸能ニュース。2019年、本サイトで話題になった記事を月ごとにプレイバック。今回は8月のニュースの中から、多くの人に読まれ、世間を騒がせた記事BEST3を振り返ります。

3位 工藤静香どころじゃない!?「SNS腹立つ」女性芸能人TOP3

 昨年5月にモデルデビューした娘のKoki,(16)の活躍も目立ち、何かと話題の工藤静香(49)だが、2017年に立ち上げたインスタグラムでは、投稿するたびに批判のコメントが殺到してしまう事態になっている。

「工藤は2017年、草なぎ剛(45)の誕生日である7月9日に、草なぎがCMに出演している『1本満足バー』が写った写真をインスタに載せました。SMAP解散騒動の最中、草なぎの“誕生日を祝ってくれているのではないか”と、多くのSMAPファンが感謝のコメントを書き込んでいました。ところが工藤は、“人の誕生日まで覚えてられないよ。本当参るね”、と往時のヤンキー口調のような文章で反論してしまったんです。そこから工藤のインスタグラムはたびたび炎上するようになりました」(女性誌記者)

 工藤に限らず、SNSがきっかけで嫌われてしまう女性芸能人は少なくない。女優の土屋太鳳(24)は、インスタグラムの物議を醸しているという。その理由は、「インスタグラムなのに文章が長すぎる」問題だ。

「土屋はまじめな性格で、ブログの文章もかなり長い。インスタグラムもブログと同じ感覚なのか、長文で思いをつづりたくなるんでしょうね。こちらも“伝えたいことがたくさんあっていい”というファンの声もあるものの、“長すぎて読むのに疲れる”、“ブログと勘違いしてる?”と言った厳しい声もネット上には数多く見られます」(前出の女性誌記者)

 毒舌炎上キャラで知られるモデルでタレントのダレノガレ明美(29)のインスタグラムは、「女子に嫌われるインスタ」と批判を受けている。以前から自撮り写真を載せるたびに、過剰な画像加工を指摘されていたダレノガレ。友人のおのののか(27)らとのパーティの写真を載せた際は、自分だけ小顔にした写真を投稿して女性から反感を買った。

「最近はインスタグラムのストーリー機能を使って、ファンの恋愛相談に乗ることも増えています。ただ、ダレノガレの性格なのでしょうか、相手をあまり気遣っていないとも受け取れるような、はっきりとした物言いに対して、“上から目線でムカつく”というフォロワーの声も上がっています」(前同)

 女優の真野恵里菜(28)も、インスタグラムに炎上の気配が漂うひとり。真野は現在、スペインのサッカー2部リーグでプレイする夫の柴崎岳選手(27)とともにスペインで暮らしている。

 インスタグラムに投稿される写真は、スペインでの生活や、アスリートの妻らしい手の込んだ食事がメインだが、そんな幸せ雰囲気がムンムンと漂う写真に対して「幸せアピールしすぎ」「ドヤ顔がムカつく」という批判のコメントが投稿され始めているのだ。

 何かと炎上しがちな芸能人のSNS。気軽に投稿できるだけに炎上は避けては通れないのだろうが、土屋、ダレノガレ、真野、そして工藤の4人は、ちょっと注意したほうがいいかも?

(2019年8月1日配信)

■2位は大物ミュージシャンの破天荒っぷりが炸裂!

2位 ダウンタウンも驚愕! 清春の“衝撃告白”に賛同の声も!?

 8月15日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に歌手の清春(50)が出演。滅多にないバラエティへの出演と、デビュー当時から変わらぬ“清春節”にファンから歓喜の声が続出した。

 “ライブのこだわり”についての話題で、清春は“歌詞は基本的に覚えない”と明かし、アマチュア時代から「1回も、1個も間違えずに歌ったことがない」と告白。最近はモニターに歌詞が出てくるが、それも「最初だけ見て、あとは適当に歌いますね」「歌詞をちゃんと歌おうという概念がないので」と語った。間違って歌っても問題ないという、アーティストらしからぬ回答にスタジオから驚きの声が上がった。

 しかし、この清春の考えについて同じゲストの氣志團綾小路翔(43)は「僕も間違えても間違えたと思ってないです。基本的に自分が今日の気持ちで新しい歌詞書いているので」「自分の曲ですから」と、自分の曲なので歌詞を間違えても“アップデートしている”扱いで“間違っていない”と清春の考えに同調。意外にも他のゲストのミュージシャンたちも賛同していた。

 ただ、これはあくまで自分で書いた曲について。MCのダウンタウン浜田雅功(56)から、X JAPANのYOSHIKIと共演したときのことについて尋ねられると、清春は「YOSHIKIさんの番組で『紅』歌ったんです。僕、デビューして25年くらいなんですけど、唯一(歌詞を)覚えました」と告白。松本人志(55)から「頑張ったら、できんやないか」とツッコまれ、スタジオから笑いが起こった。

 また、清春のマネージャーから清春が“時間にルーズすぎる”との苦情が上がった。ライブに遅刻したり、レコーディングにはそもそも来ないこともあるそうで、これについて清春は「遅刻してもいい職業ってことでミュージシャンになった」と語り、昼夜逆転してしまっている生活のタイムスケジュールを公開。夜は六本木で朝7時まで遊んでいると明かした。ちなみに清春は、実はお酒をまったく飲めない下戸。浜田からは「(六本木で)何してんの?」と驚かれ、松本からも、「朝の7時まで酒も飲まず?」と不思議がられていた。

 清春の、久々のバラエティ出演にネットでは「歌詞覚えないとか言っているけど、一言一句間違えず歌うことにこだわらないという意味じゃない? 当たり前だけど、ライブではちゃんと歌ってますよ(笑)」「ライブは雰囲気だから、歌詞違っても分からないかも」「清春、面白いしかっこいいよな」「他の人の歌を歌うときは リスペクトしてしっかり覚えてるのは好感」といった声が上がっていた。

 清春の変わらぬ“ロック”ぶりにファンも大満足だったようだ。

(2019年8月22日配信)

1位は止まらない芸能界の薬物汚染事件!

1位 総売上500万枚超え「歌手X」が「薬物」逮捕寸前か!?

 3月12日、テクノユニット『電気グルーヴ』のピエール瀧(52)の逮捕。5月22日、『KAT-TUN』の元メンバー・田口淳之介(33)と内縁関係にある女優の小嶺麗奈(39)の逮捕。7月19日、ロックバンド『RIZE』メンバーのJESSE(マック・ファーデン・ジェシー・ソラト/39)と『RIZE』メンバー及び『Dragon Ash』サポートメンバーのKenKen金子賢輔/33)の逮捕……と、「ジャニーズ」や「闇営業」のニュースでかき消されがちだが、今年は芸能人の薬物事件が相次いでいる。

 さらに、ここにきて超大物芸能人にも捜査の手が及んでいるという情報が舞い込んできた。
「当局が、レコードの総売り上げが500万枚以上という超大物ミュージシャンのXをマークしているようなんです」(全国紙社会部記者)

 Xはバンドでデビューし、ヒットを連発。ソロアーティストとしてもドラマの主題歌に楽曲が採用されたり、他アーティストへの曲提供やコラボ、さらには俳優としても活躍している。

「Xについては過去に、ロンドンをはじめとする海外で違法薬物をやっていたということは音楽業界ではよく知られていました。ところが、ここ何年かはライブをドタキャンするなどの奇行も見られ、また、体調不良を訴えることも少なくありませんでした。

 そのため、現在でも薬物を使用しているのではないかと疑惑が浮上。ここにきて、組織犯罪対策部5課、通称『組対(そたい)5課』が、Xの内偵に入っていて、近く踏み込む可能性もあると聞こえてきているんです」(前出の全国紙社会部記者)

 『組対5課』といえば、厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部、通称『麻取(まとり)』と並び、日本の薬物犯罪を取り締まる総本山。

「組対5課、麻取ともに影響力の大きい芸能人の薬物犯罪には常に目を光らせています。今年の上半期は、ピエール瀧や田口淳之介を逮捕した麻取に注目が集まりがちでしたが、ここにきて組対5課も芸能人の薬物事案を嗅ぎつけたということのようですね。組対5課といえば2016年2月に元プロ野球選手の清原和博(52)を摘発したことも記憶に新しい。彼らが内偵に入ったとすれば、Xの逮捕も時間の問題ではないかと……」(実話誌ライター)

 ミュージシャンとして一時代を築き上げたX……逮捕は秒読み段階に入っている!?

(2019年8月23日配信)

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