武井壮も被害に!海外で車上荒らしに遭った際の注意点とは? (2/2ページ)

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パスポートや財布は肩掛けカバンに入れて携帯していたので無事でしたが、トランクに入れていたパソコンとデジカメ入りのカバンが盗られたのはショックでしたね。なおレンタカーについてはフルカバーの保険に加入していたので、営業所で事情を話したらすぐに新しい車に交換してくれました。レンタル業者としては鍵の交換だけなので、大した被害ではなかったようです」

 同ライターは取材を終えた後、地元の警察署を訪れ、被害届(Theft Report)を作成してもらったという。

「警察官の対応は実に穏やかでした。被害に遭った場所と時刻、そしてその電気店を訪れた理由について尋ねられ、《被害者は商用でロサンゼルスを訪れ、メモリーを購入するため電気店に赴いた》といった調書を作成。盗まれたパソコンとデジカメのメーカーとモデル名を申告したほか、カバンの色や材質も尋ねられました、被害届は翌日以降に作成完了とのことでしたが、翌日には帰国すると話したところ、1時間ほどで作るので待っているように指示されました。なので被害届を出す人はできるだけ早い時間に警察署に行くべきでしょう」

 なお武井はバルセロナ在住でサッカー関係者の日本人と一緒に警察署に行ったとのこと。英語ならともかくスペイン語での会話は日本人には厳しいので、頼りにできる人の存在は不幸中の幸いだったに違いないだろう。ともあれ身体の被害がなかったことはなによりだったのではないだろうか。

(北野大知)

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