千葉の鬼小町!坂本竜馬がお龍と出会う前の婚約者「千葉佐那」が開業した灸治院跡を訪ねて (2/3ページ)

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そして1864(元治元)年に後の妻・お龍と出会い、同年の池田屋事件後の8月に内祝言を挙げています。

「えっ、佐那はどうするの!?」

と驚きの展開ですが、その後竜馬が1867(慶応3)年11月15日、京都の近江屋で暗殺されてしまったのは、皆さんもご存じのとおりです。

佐那は竜馬の早すぎる死を知らされると、父の千葉定吉が彼女と竜馬の結婚のためにと仕立てた坂本家の紋付の片袖を、彼の形見にしました。

そして竜馬のことを思い続け「私が坂本竜馬の妻です!」と一生を独身で過ごしたとも、明治に入ってから元鳥取藩士の山口菊次郎と結婚してその後離婚したとも伝えられています。

明治維新後は学習院女子部で舎監を務める傍ら灸治院を開業し、59歳で亡くなりました。

佐那の灸治院跡が、都内某所にあった

佐那の経営していた灸治療院の跡は、現在の東京都足立区にあります。そこは京成線・千住大橋駅から日光街道を南方向へ徒歩5分くらい進んだ小さな区画です。

坂本竜馬室 千葉サナ灸治院跡

佐那の灸治院は、なんと第二次世界大戦前まで、彼女の子孫によってここで続けられていたのです。現在この場所に建物はなく、駐車場として利用されています。

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