5代目ホンダステップワゴン!国内累計販売台数150万台以上突破! (2/6ページ)
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ホンダ
①シンプルなボディデザイン
5代目ステップワゴンの特徴の一つ目が「シンプルなボディデザイン」ということです。
極端に目立つ部分や、引っかかりがなく、フロントからリアまでスーッと流れるようなボディデザインが採用されています。
②非オラオラ系のフロントマスク
トヨタアルファードやヴェルファィアなどは「オラオラ系」の強面フロントマスクが採用されています。
それに対して5代目ステップワゴンのフロントマスクは「非オラオラ系」の優しいフロントマスクが採用されています。
③左右非対称のリアビュー
五代目ステップワゴンのエクステリアの最大の特徴が「左右非対称のリアビュー」です。
日本ではほとんど見られない左右非対称のデザインなので、非常に際立ったアピールをしています。
お近くのホンダカーズのお店の場所はこちらから検索! ■ステップワゴンの歴史1990年代前半の日本の自動車業界は「RV車ブーム」「クロカンブーム」「ミニバンブーム」など次々に新しいトレンドが誕生していました。
この状況を受けトヨタは「エスティマ」、マツダは「MPV」などアメリカで生産されていた人気モデルを国内生産に切り替えます。
当時のホンダ車のラインアップはセダン(4ドアカー)、クーペ(2ドアスポーツカー)しかありませんでした。
ところが主力であるセダンやクーペは売上を落としていた時期でした。
この時ホンダの流れを大きく変えたのが「初代オデッセイ」でした。「初代オデッセイ」は爆発的なヒットを放ちます。
ホンダは「初代オデッセイ」から「RV」「クロカン」「ミニバン」でもない、新たなカテゴリー「クリエイティブ・ムーバー」を作ります。
「クリエイティブ・ムーバー」の第1弾が「オデッセイ」、第2弾が「CR-V」、そして第3弾が「ステップワゴン」でした。
「ステップワゴン」は「FF」「ミニバン」「シンプルボディ」に「低価格」を採用したことで大ヒットをします。